偉そうなタイトルからスタートで、人をムカつかせることに長けている塾長です。すいません
今回はなぜ成績が上がらないのか理由を書いていきます
もちろん、小学生・中学生・高校生で特徴は違いますので、今回は小学生について話をしていきます
小学生には2種類で分かれる
小学生の考え方は2種類に分けないといけません
- 中学受験をする小学生 (国立などで内部進学含む)
- 公立中に進む小学生
問題になるのは、中学受験組は中学受験で成績が伸びない点。公立中に進む小学生は、中学校に上がってから成績が伸びないことを気づく点でズレが出ます。
公立中に進む子は、早めに気にして対応していくことが大事です。
中学受験組の成績が伸びない子
塾での学習と自宅での学習の2種類に分けて考えましょう
塾の役割
- インプット
- 学習ペース
- 教材選択
塾では授業が行われます
- 集団指導では、授業+演習+解説
- 個別指導では、演習+解説
しかし、この時に理解をしていただきたいのは、インプットとアウトプットの状況です
塾は基本的にインプット重視です。そのため、自宅学習でアウトプットをするしかありません。
定着をする時間は、生徒一人ひとり違います。
そして、塾は受験までにペースを作ってくれます。受験までには、どのように学習をしていくべきか、このペースで演習をしないと受験に間に合いませんよ!そういったことを教えてくれます。
最後に教材選択です。保護者の方が買われる教材は、【難しすぎ、簡単すぎ、意味がない】ということが起きます。そのため、プロの目で見て判断をしてもらうほうがいいと思います。
ここから分かるデメリット
- アウトプットと定着
- ペースが合わない
- 教材が合わない
自宅学習が大事になるアウトプットと定着についてですが、これらが塾では管理をしませんし、確認もしません。
小テストや模試で、気づかせてくれることはします。つまり、塾に通っていたとしても、定着の確認と管理はしないので自宅でするしかないです。
ペースが合わなくなった時、どうしますか?おそらく、塾の進度に合わせていくためにサポートをするか、塾をやめてペースを変えるのどちらかを選択されるかと思います。どちらが正しいかは、状況によります。
しかし、よくあるのが【定着してないけど、ペースに合わせる】。これは、絶対に塾を辞めるかコースを変えるかしてください。
最後に教材が合わない。これは、ほとんど起こりませんが、起こる場合があります。問題量が少ない、逆に多すぎる。志望校よりもレベルが低すぎる。そういったことがある場合は、教材が合わない、教材が志望校に合っていない。