子育てに疲れた保護者の方へ
- 子どもに言ってもやってくれない
- 子どもに何度言ってもやってくれない
- 子どもが言うことを聞かない
全部それかーい って感じですが、疲れますよね
基本こういった喧嘩が起こる要因って
- 親から子への強い希望や気持ち
- ”これが正解”という親の考え
- 失敗をさせたくない親の考え
などが考えられます
凄くわかります、、、ただ保護者の方。。。
喧嘩売ってるわけじゃないですが、結構言葉だけで変えようと思っていませんか?
この言葉には問題がたくさんあり、その言葉による誤解が大きくこじらせていることを理解して頂けたらと思って動画にしました
曖昧な言葉によるズレ
よくあるのは、曖昧な言葉を子ども言う保護者の方です
それを言う事によって、子どもはどういったことを感じるのか行動するのか
ちゃんとしなさい!!
ちゃんとやったの!!
こういったものは言葉によるズレが出やすいです
子どものためにも保護者の方のためにも、1から説明をしていくことが大事です
もちろん、説明しても子どもには伝わりにくい事が多いです
そのため、伝えたらもう一度本人の口から説明させることが大事です
そうすることによって本当に理解をしているか確認まで出来ます
大人とは言ったらしてくれるものだと思っているし、言ったものが伝わっていると思っている
しかし、理解するのも大変、聞き流していることもあるなどなど、問題はたくさんあるので、
曖昧な言葉ではなく、1から手順を伝えたら確認をすることをしっかりと守れば問題が減っていきます。
子育てはいたちごっこ
基本保護者の方の教育は根本を改善するのではなく、表面的に改善をすることが多いです
理由は、目につく者をすぐ言うからでしょう
例えるならば、井ノ塾で早期退塾(3ヶ月ぐらい)する保護者の方ってだいたい教育を短期的に見てる方が多いなという印象です
そういう方の特徴は、親からの目線、親が考える理想の道筋に載せようと考えています
だけどそれって、子どもがすぐ変われる生物だと、弱い生き物だからそう思ってしまっていると感じることが多いです
親の期待と早く変えなきゃという焦り。。。色々なものが混ざってしまい、結果として押し付ける形になりがちです
基本的な教育の考えは階段を上がる形です。
出来ないことを少しずつ 少しずつ改善するし、何度も言うことも、何度もすることも当たり前です。
僕らの塾であってもそんなことは当たり前で、何度も言っています
もちろん、やる気の問題や能力の問題などで、時間がかかる子もいれば、すぐできる子もいます。
失敗を経験するから、子どもが変われる
失敗を嫌がる保護者の方が多いと思います
失敗したら、嫌ですよね、、、面倒ですし、時間かかるし
でも、失敗から学ぶことが子どもには多いですし、経験値が少ないから言われたことを理解できないことも多くあります
そこを失敗させないように予防するのって結構保護者の方自体が大変になります
だからもう諦めて失敗させましょう
失敗をしたあとに、なんでそういったことが良くないのか、じゃー今度からどうしてこっか、この話の持って行き方が大事です
ただ、受験もそうですが、受験失敗して『次は絶対いい高校いくから』と言ってた子が中学入って全く勉強しないことなんてよくある話です。
喉元過ぎれば熱さを忘れるわけで、どうやって継続させていくかをしっかりと考える教育をしなければいけません。
保護者の方、、、説教みたいになってしまって恐縮ですが、塾って入れておけばいいと思っている方多くありませんか?
でも塾入っても自宅学習をすることから逃れることはできません。結果として塾に入っても、そこからが大事でそこから何をするのか、そこから何を継続させるかが大事になります。
せっかく良い経験をさせたのであれば、その次に活かしてほしいなと思います。