全国では既に41 都道府県の公立学校において導入されていて、愛知県はかなり遅めです
こういったところが愛知県の教育改革の遅さを表しているように思います
目次
導入予定校
4校です
- 明和高等学校(名古屋市東区)
- 津島高等学校(津島市)
- 半田高等学校(半田市)
- 刈谷高等学校(刈谷市)
なるほど、、、内申が38~40あたりの進学校を選んだという感じだと思います
良いチョイスかなと思いました
中学校から入れる人数が80名程度で
高校からは現在高校が募集している人数の80人を引いた数となっていますね
つまり、高校受験の時に募集人数が減ることになります
公立の中高一貫校のメリット
メリットは私立中学とほぼ一緒ですね
- 高校受験がない
- 中学の4内申を気にしなくていい
- 早い時期から学力が高い子たちだけのクラスができる
- 大学受験を公立高校より先取りできる(現在未定だが、おそらく無理)
中高一貫校の良さは、勉強面でいうと【先取り・勉強以外の学習】だと思います
内申や受験対策を意識しないため、勉強以外の学習ができるだけではなく
大学受験を見据えた対策を取ることができます。公立の中高一貫校は、先取りできないと思いますが、、、
公立の中高一貫校のデメリット
デメリットも私立中学とほぼ一緒ですね
- 受験がない分、中だるみをする
- 他の学校に転校できない
- 私立と違い大学受験の推薦がない
最大の私立との違いは推薦枠でしょうか
ほとんど私立の子であっても難関大学を受ける子は一般受験でいくので関係ありませんよね
特に上位高校にいくことになるので、転校はデメリットになりません
今後のスケジュール
2022年
4月 検討委員会と部会を設置
5月~10月 第一次導入候補校における導入の可否、具体化検討、中学校の施設整備に向けた準備
11月 「中高一貫教育導入計画(仮称)」案公表、パブリックコメント実施
12月 「中高一貫教育導入計画(仮称)」策定
となるそうです
期待大ですね!!