結局ボーダーがどうなるのか。これ聴きたい子が多くいると思います。
そういった子にアドバイスを書いておきますので、ぜひ見てください。
大前提として
大前提として話をしなくてはいけないこと、2点を書いておきます。
予想でしかない
よく勘違いしている人が多いので伝えておきたいんですが、ボーダーの予想を合格発表日までは予想でしかないです。
SNSや掲示板、塾の先生、井ノ塾の合格判定サイトでも全て予想です。
その予想のどれを信じるかはあなた次第ですが、全部信じるのはアホでしょう。
難化したか?易化したか?を示すことが、ボーダーの変動を知る
ボーダーをよく聞いてくる人がいますが、ボーダーを予想するより難化したか易化したかでボーダーの変動を予測することを井ノ塾は目的としています。
井ノ塾の予想の3つの根拠
井ノ塾の予想は3点の根拠で話をします。
生放送中の受験生の所感
子どもたち200人ぐらいにアンケートをしたところ、今回の受験ではボーダーが上がると答えた子が多かったです。しかし、自分たちは今回のテストに対して難しいと感じた子も多かったです。
つまり、矛盾が生じています。
昨年と今年の合計点データ比較
昨年7万人の合格判定サイトのデータが集計できています。今年はすでに1万人のデータを集めています。
これらのデータから、平均点、中央値を合計点で比較してみたところ、驚くことがわかりました。
昨年と今年の教科別データ比較
これも同じように、昨年7万人の合格判定サイトのデータと教科を比較して、難化易化を判断しています。
これらも、面白いデータになりました。
3つのデータからわかること
生放送中の受験生の所感
受験生たちは、難しいと感じているがボーダーは上がると言っている。
昨年と今年の合計点データ比較
合計点のデータでは、ほぼ変わらず、気持ち下がっている学校が多い印象でした。しかし、上がっている学校もありました。
昨年と今年の教科別データ比較
こちらは、上位校2つと中堅校2つでデータ比較をしました。全体的にはやはり少し下がっている印象ですが、それほどかわらなさそうです。
また教科では、かなり先生たちの所感とはかけはなれた点数で、面白い結果でした。
結論
ボーダーそんなに変わらないんじゃないですかね?
井ノ塾の合格判定サイトでAとBは安心してもいいと思います。