はいこの時期が来ましたね!!夏期講習の時期です。
他塾のことなんて正直あまり覚えていませんが、よく生放送でも質問をいただくので答えていきます。
まー料金問題ですよね
夏期講習は凄く大事
まずは、夏期講習が凄く大事ということをお伝えします。
よく、料金問題だけに目がいき、夏期講習をうまく使いこなせない方が多すぎます
しかし、夏期講習は非常に大事です。
学力が低い子たちの大逆転の時期
知識漏れを起こしている子にとって、学校がお休みの夏期講習はかなり重要です。
学力が高い子たちの演習時間が取れる時期
学校授業があると、演習時間が取れることは少ないですし、短い期間でたくさんの量をすることは非常に効率的です。
問題は金額じゃない
よく夏の講習に○○万円を提案されたとか言われますが、問題は金額ではないです。
例えば、子どもの学力が低く、学校にもついていけない状態であれば、授業数や演習が必要になります。
大事なのは、金額ではなく、その子に必要な演習量と指導量のバランスが大事になります。
そもそも料金問題の発端
そりゃー営利目的で塾してるんだから当然でしょう。。。
私の中で塾は3種類に分かれます
- 売上重視塾
- 学力重視塾
- 楽しさ重視塾
これでよく出るズレが起こる塾は上2つです
どの塾であっても、ズレが出ます
- 子どもにとって必要な指導量
- 親が思う夏期講習の金額
このズレが
売上重視塾だと子どもにとって必要な指導量がいらないモノまで足されます
学力重視塾だと子どもにとって必要な指導量が言われると思います。もしくは、さらにプラスして伸ばそうとします。
結局、親が思う夏期講習の金額では提示されません。
特に提示された金額は金額だけしか見てないので、『そんなに要るの?』と疑問が出るのもわかります。
でも、結構必要だと思いますよ。
井ノ塾では時間無制限の指導をしていますが、1つの計算分野を対策取るのに1日2時間程度を1週間ぐらい必要な子もいます。
売上重視塾ってどういう塾か
例えば、個別指導塾の中にはフランチャイズ(FC)と言われるものがあります。
こういった塾は、教育熱心で始めた方と利益優先の塾で分かれやすい印象です。
つまり、売上重視塾と学力重視塾です。
これを見極める方法が結局、先生を見てどう判断するかだと思います。
個別の取り方は誰もわからない
結局指導をする時に、この子はこれぐらいの量が必要ってことは分かっても、正確な量は出せません。
問題なのは、提示したより増やそうとすると断れるし、最初から多めに出すと無駄に終わる時があることです。
結局これらを調整してくれる塾が最高です。しかし、そんなことは、指導もしていない教室長の人が分かるわけないです。
バイトに丸投げ状態ですからね。
個別指導塾の提案を見極めろ
ただ、コマ数は正直どれくらい取ればいいかなんて予測できません。提案も合っているかどうかわかりません。
井ノ塾だと追加という形で対応していますが、通常だと難しいですよね。
最後は結局塾長さんや塾に不満があるかどうかです。成績が上がっていない不満は、今回少し原因が違うかもしれないので置いておきます。
しっかり見てくれている、子どものことを考えてくれている、そういった塾であれば提案は正しいと思いますし、利益優先にしている塾だとノルマのために無駄にコマ数を取らされる可能性もある。
絶対ダメな取り方
もし、子どもにとって必要であれば、授業数は取らなくてはいけません。
ただ良くない取り方は
- わかっていないのに進んでいく授業
- 子どもの定着に必要な授業量の不足
結局どれくらいのコマ数が必要かは生徒によって変わるし、講師であってもある程度の予測しか立てられません
わかっていないのに進んでいくことは、個別指導塾ではあるあるです。
時間や日数が決められており、生徒の定着が早ければ時間があまり、遅ければ理解しないまま進みます。
- 子どもにとって必要な指導量
- 親が思う夏期講習の金額
何が一番よくないかって、塾が問題のときもありますが、親が思う夏期講習の金額を意識しすぎて、夏にしないといけない内容ができなかったり、夏しかできないことができなかったり、指導時間が足りずに定着できない時間のまま進むことになります。
復習におすすめ教材
まずは、通常時も夏の復習にも非常に便利な参考書を買いましょう。これだけで、1から総復習をすることができます。
弱点を見つけてから講座数や対策法を考えたいという方は
こういった教材を買ってください。5教科出ています
~~~続きはまた書いていきます~~~