テスト1週間ぐらい前になると、慌ただしく勉強をし始める子が多いと思います。
『早くやっておけよ』という心の声は置いておいて、今からでも遅くない!!そして、今だからすべきことを書いていきます。
目次
すべきことを明確に!!
兎にも角にも、何をするべきかわかっていないまま勉強をし始めると
こういった悪循環になります。
まずは、『何をすべきか明確にする』が最重要です。
学校のテストは、学校教材から出る
時々塾に通っている子などは、塾教材に手を出していますが、基本は学校のテストは、学校教材から出ます。
もちろん全ての問題が学校教材から出るわけではありませんが、出題傾向や出題の可能性から考えたら学校教材を最初に勉強すべきです。
不思議かもしれませんが、塾に通っているのに成績が上がらない子や逆に成績が下がる子は、学校教材を軽視して、塾教材を演習する傾向があります。
ワーク・教科書・・プリント・ノートの順番で演習をする
ワークからテストはほとんど出ます。(出ない場合もありますが、ワークから出ると信じて下さい)
ワークが一番問題として出ます。
ワークで全て問題が出るわけではなく、教科書からも出ます。
教科書をしないと問題が解けない教科もあるため、できるだけワークだけではなく教科書までしましょう。
演習したら完璧!?
完璧という言葉は、どういった意味か?
これは子どもたちの演習では、『演習したこと』を完璧と考える傾向があります。
しかし、完璧とは『どんな状況でも、どんな問題でも解けること』を完璧と言います。
その完璧を理解せずに、解くと自己満足の演習になります。
井ノ塾では『完璧=人に説明ができること』ということで、生徒が講師に説明をしてもらいます。
しかし、通常の塾は『丸がついていたらできるようになった』と考えていると思います。これは大間違いです。
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