今回、定期テスト対策として中学生のおすすめ問題集を紹介していきたいと思います。
問題集や参考書の選び方で困っている保護者の方や中学生は、ぜひ購入をしてみてください。
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対策別:おすすめ問題集とおすすめ参考書
定期テスト対策
学校の定期テスト対策をするときの補助教材、またはメイン教材としても使用できます。
特に学校ワークや学校教材がない場合は、ぜひオススメです。
▽【問題集紹介】公立中学の定期テスト対策に最適問題集を紹介します!!
高校受験対策
予習復習対策
夏休み
夏休みに入る前にするべき教材や塾に通いながらでもしてほしい教材を紹介しています。
参考書
学校の宿題から高校受験まで使える参考書をオススメしています。
▽【おすすめ参考書】中学生のおすすめ参考書を井ノ塾が紹介します!!【おすすめ問題集】
問題集の選び方
問題集の選び方を間違えると、「学力が上がらない」「時間が無駄になる」ことが多く起こります。例えるならば、お薬と一緒で、病気に対して適切な量や種類が大事です。
選び方の注意点
そのため、最初に注意点から話をするので理解してください。時々あるのが、怪しいネット教材を買ったり、メルカリなどのオークションで名前が売れている塾教材を買ったりする方がいますが、私はオススメしません。万能薬なんてないです。
教材を買ったは良いが、難しすぎたり簡単すぎたりして演習をしないこと多くありませんか。
スケジュール通りうまくいかなくて、途中で挫折したことありませんか?
大事なのは、適切な量とレベルですからね。
学校の出題傾向
まずは学校のテストの傾向、つまり敵を知らなくてはいけません。
- 学校のテストは、どこから出てる?
- レベルはどれくらいが出てる?
- 実力問題ってある?
この3つを必ず確認してから、教材を購入しましょう。
また、テスト対策なので、必ず”準拠”と書いてあるものを買うようにして下さい。準拠ではないものでもテスト対策になる場合がありますが、あまりオススメしません。
紹介する用語説明
今回は定期テスト対策に絞った紹介になります。そのため、応用と言っても定期テストレベルの応用であって、受験対策レベルの応用ではありません。
用途 | 内容 |
---|---|
予習 | 学校の授業で習っていない時にする教材です。 |
基礎 | 学校の授業が分からなくなったり、わかっても解けない時にする教材です。 |
標準 | 定期テストレベルの問題演習ができる教材です。出題範囲は8割程度出ます。 |
応用 | 定期テストの難しい問題です。標準ができた子は、解いてもいい教材です。 |
ハイレベル | 定期テストには出ませんが、受験を意識して難しい問題にチャレンジしたい子にはオススメです。 |
国語問題集
国語は、教科書準拠問題集が必須になります。もし、他の教材演習をしても、学力は伸びるかもしれませんが、定期テストは伸びません。
これ1冊で十分な標準レベルをしっかりおさえた問題集:教科書ワーク
教科書ワークは学校準拠になりますし、テストの傾向やレベルが適しています。もちろん同じ問題が出題されるわけではありませんが、他の問題集よりも自信を持っていいと言える教材です。
あまり国語に勉強時間をかけたくない・かけれない子は、必要最低限でテスト対策をした方が良いと思います。
誤解される方が多いですが、読解力がないのであれば国語の勉強をしても能力を育てないと点数が伸びて来ません。
そのため、教科書ワークは能力がないけど、点数を上げるために演習をする教材です。読解力を育てるには違う対策をオススメします。
数学問題集
基礎・予習の問題集(解説多め)
こちらの問題集は解説が多く、問題量はそこまで多くありません。予習をしたり、基礎を固めるためにする教材です。
基礎・予習の問題集(問題多め)
ある程度問題演習が解ける状態になったら、こちらの教材がオススメです。しっかり基礎を固める問題を厳選してくれています。また、ページのほとんどが演習問題で、解説がないため問題量をたくさんしたい子にはオススメ教材です。
計算分野と関数や図形分野などで分かれているため、購入をどちらもするのがオススメです。
計算
関数・図形・データ
基礎・予習の問題集(参考書を使用する)
参考書を使いながら1問ずつパターンを解いていく教材です。それなりに解いていきたい生徒は、参考書を使用する方法をオススメします。
標準・応用の問題集
それほど問題集のレベル差はありませんが、少しだけ差があるぐらいで考えてください。
易しい
ふつう
少しむずかしい
ハイレベル
私立中学では問題集として使われる場合もあるため、定期テストと受験対策の橋渡し役になる教材です。学校のテストで90点以上をいつも取れる子ではないと難しいと思います。
理科問題集
理科の問題集は、標準レベルの教材を最低でも2冊購入してください。演習量が足りていないために点数が取れていない生徒が多くいます。
基礎・予習の問題集(解説多め)
こちらの問題集は解説が多く、問題量はそこまで多くありません。予習をしたり、基礎を固めるためにする教材です。
基礎・予習の問題集(問題多め)
ある程度問題演習が解ける状態になったら、こちらの教材がオススメです。しっかり基礎を固める問題を厳選してくれています。
1分野と2分野で分かれているため、購入をどちらもするのがオススメです。
1分野
2分野
基礎・予習の問題集(参考書を使用する)
参考書を使いながら理解を深めて解いていく教材です。ある程度のレベルながら、解説が詳しいので進めやすいです。
標準・応用の問題集
それほど問題集のレベル差はありませんが、少しだけ差があるぐらいで考えてください。
易しい
ふつう
少しむずかしい
ハイレベル
私立中学では問題集として使われる場合もあるため、定期テストと受験対策の橋渡し役になる教材です。学校のテストで90点以上をいつも取れる子ではないと難しいと思います。
英語問題集
英語も国語と同様に教科書ワークは学校準拠になりますし、テストの傾向やレベルが適しています。もちろん同じ問題が出題されるわけではありませんが、他の問題集よりも自信を持っていいと言える教材です。
塾のワークと同じようなデザインになっている場合があります。塾に通っていない子も演習すると良いかもしれません。
社会問題集
社会の問題集は、学校教材を主にしていくことをオススメします。また受験などの今後のことを考えると、学校ワークや教科書を暗記した方がいいと思います。
基礎・予習の問題集(解説多め)
こちらの問題集は解説が多く、問題量はそこまで多くありません。予習をしたり、基礎を固めるためにする教材です。
歴史も地理も公民も種類がありますので、ぜひ見てください。
基礎・予習の問題集(問題多め)
ある程度の基礎は勉強をしたけど、用語を覚えていない子や時代の流れなどがまだ見についていない基礎固めにはこちらをオススメします。上と下で分かれているため、量は本当に多いです。
歴史 上
歴史 下
基礎・予習の問題集(参考書を使用する)
参考書を使いながら理解を深めて解いていく教材です。ある程度のレベルながら、解説が詳しいので進めやすいです。
標準・応用の問題集
定期テストの内容とは違いますが、それでも用語の確認や流れなどは重要だと思います。オススメは、歴史>公民>地理の順番で買ってもらうと良いと思います。
易しい
ふつう
少しむずかしい
ハイレベル
私立中学では問題集として使われる場合もあるため、定期テストと受験対策の橋渡し役になる教材です。学校のテストで90点以上をいつも取れる子ではないと難しいと思います。