今回は、名古屋市にある汐路中学校の学校説明をしていきたいと思います。公立中学校なので、転勤や転校での学校選びの参考にしてもらえたらと思います。
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汐路中学校とは
名古屋市立の汐路中学校は、瑞穂区の学区の中でも成績が高めの学区だといえます。
よく保護者の方が言われる「内申は取りにくい学校ですか?」については、どこの学校の保護者の方でも言っています。
名古屋市は修学旅行で、東京ディズニーランドなどの関東方面に行きますので良いですね。
テスト問題
テストは全体的にレベルが高いです。以前のテスト出題傾向はかなり変わっていましたが、少し落ち着いてきました。
汐路学区は集団塾の印象が強く、レベルが高い教材をすると点数が上がると考える方が多いように感じます。
しかし、昔から汐路学区は学校教材中心のテストで、塾の高いレベルに合わせてしようとしてついていけない子が多くいるように感じます。できる子は伸びるけど、出来ない子は塾教材ではなく、学校教材を中心に勉強すると良いと思います。
ぜひ勉強をしても成績が伸びない生徒は、井ノ塾に来ていただけると理由が分かるかもしれません。
高校受験に対して
公立中学校のため、高校受験対策は基本的にありません。
ただ、学校の勉強レベルが高いと高校受験対策になる場合があります。
汐路中の場合は、問題レベルが高いため高校受験対策になる教科がありますが、やはり高校受験は別と考えて対策を取って下さい。
もし、公立高校受験を考えるのであれば、2年生の12月頃には塾に入塾することをおすすめします。
井ノ塾の場合は、12月に募集をして1日で満員になりますので注意して下さい。
アクセス
瑞穂区役所駅が最寄りになります。瑞穂運動場東駅も近いかと思います。
また近辺では、東山線や桜通線では名古屋駅に直通で行けます。名城線や鶴舞線は、栄駅などにも行けるため便利です。
部活
生徒数が多いため、部活の選択には困らないかと思います。
生徒数が少ない学校だと、部活の数に制限が出たりします。
偏差値・学力
正確なものが公開はされていません。
中学受験をかなりする子が多いため、出来る子と出来ない子の差が大きい学校だと思います。
名古屋市の中でも人気学区だと思いますので、早めに塾に行って学力を上げることをおすすめします。
中学校では、ほとんどの生徒が塾に通っています。小学生の頃には3年生ぐらいから塾に通う子が多い印象です。
学区
汐路中学校は、名古屋市瑞穂区の学区になります。
昭和区や天白区との境になっているため、近くには学力が高い昭和区の桜山中学校、天白区の御幸山中学校もあります。
小学校は、汐路小学校 と陽明小学校 の学区になります。大人気学区ですね。
瑞穂区の小学校
弥富小学校 467-0047 名古屋市瑞穂区日向町4-23-1
御劔小学校 467-0876 名古屋市瑞穂区亀城町5‐4‐1
堀田小学校 467-0856 名古屋市瑞穂区新開町24-13
汐路小学校 467-0006 名古屋市瑞穂区御莨町1‐2
高田小学校 467-0866 名古屋市瑞穂区宝田町4‐1
瑞穂小学校 467-0816 名古屋市瑞穂区牧町2-46
井戸田小学校 467-0834 名古屋市瑞穂区姫宮町1-46
穂波小学校 467-0845 名古屋市瑞穂区河岸一丁目1-38
豊岡小学校 467-0013 名古屋市瑞穂区膳棚町3-60
陽明小学校 467-0041 名古屋市瑞穂区密柑山町1‐1
中根小学校 467-0057 名古屋市瑞穂区井の元町50
※リンクでそれぞれの学校に飛ぶことができます。
瑞穂区の中学校
田光中学校 467-0853 名古屋市瑞穂区内浜町5‐16
瑞穂ヶ丘中学校 467-0808 名古屋市瑞穂区高田町3‐28
萩山中学校 467-0063 名古屋市瑞穂区市丘町1-48
汐路中学校 467-0006 名古屋市瑞穂区御莨町4‐16
津賀田中学校 467-0823 名古屋市瑞穂区津賀田町1-38
※リンクでそれぞれの学校に飛ぶことができます。
学習塾
汐路中の学区には多くの塾があります。集団塾もありますし、個別指導塾もあります。
ただ、他の学区の塾に通塾する場合は、進度やレベルに注意をする必要がありますのでオススメしません。
また、中学受験が盛んな学区でもあるので、中学受験をしたけど公立を選択されている子もいます。
そうすると、全体的に中学の学力が上がるので、「できる子」と「できない子」で分かれていきます。
おすすめ中学生の問題集・参考書
定期テスト対策から受験対策まで使えるおすすめ問題集はこちらの一覧です。
こういった教材で、定期テスト対策をしたり、受験対策をすることがおすすめです。
自分に合った勉強をすることが大事です。
また夏からおすすめの教材は、総復習教材です。
ぜひ演習をしてください。
高校入試
公立中学校に通っていると気になるのが、内申点や高校入試の受験対策です。学校自体は対策を取ることはしませんが、覚えておいてほしいことを書いていきます。
進度は受験に間に合わないから、先取り必至
公立中学校の学校授業は2月までありますが、私立高校受験は1月、公立高校受験が2月末になります。つまり、学校進度によっては、受験内容がギリギリで受験に行くことになりますし、間に合わない子も出てきます。
先取り学習が必要になることが多くあり、受験対策が遅ければ遅いほど伸び悩みをしていきます。
学校のテストや内申点で受けられる学校を知ろう
井ノ塾が運営している合格判定サイトでは、志望校を判定することもできます。また、塾に通っていたとしても、受験情報を正しく知って対策を取ってください。