井ノ塾の弥富通校で小学生向けの英語塾を開校します。小学生のうちから英語をしておかないとまずいということを話していきますので、ぜひ小学生の保護者の方はチェックをしてください。
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英語ができない中学生が、かなり増えています
まず、どれくらい中学1年生で英語のテスト結果に差が生まれるのか見てみましょう。これは、ある公立中学校の2022年度(教科書改定後)のテスト結果です。
グラフ | 説明 |
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1学期中間テストは、授業で習ってから1ヶ月程度しか経っていないため内容も簡単です。そのため高得点に人数が固まっています。これはテストが簡単だったかもしれないですね。 | |
1学期期末テストは、少し学校で習ってから時間が経ってきたので、できない子が少しずつ出てきました。2回目のテストで、すでに2極化が始まっています。 | |
2学期中間テストは、全体的に成績が平らになってきました。これは、できる子が徐々に下がって平均化しています。決して、出来なかった子ができるようになったわけではありません。 | |
2学期期末テストは、出来た子たちも80点台に下がり、できなくなった子は30点未満に収束して、きれいな2極化になりました。 | |
1年生学年末テストは、できる子たちが70点台にいます。これらは、平均点ぐらいを取れる実力の子たちが、30点~60点台に分散しているのが原因だと思います。 できない子たちは、10点~30点未満に多くなっています。この状態から、2年生で英語の対策はかなり難しい状態です。 ただ、学年末テストは難しいため、あまり参考にならないかもしれません。 |
改定される前のグラフ
こういったデータを見ると大げさなところを取って来たのかもしれません。2020年の教科書が改定される前の1年生の2学期期末テストのデータをお見せします。
キレイなグラフになっていますが、昔はこういったテストが多くありました。しかし、今のテストは2極化しています。 |
ちなみに、江南市の伊藤先生も『【中1すでに二極化】英語の学力格差!中学1年生(現中2)がやっぱり大変なことになっていた!』というタイトルで記事を書かれていました。
どうして英語ができない中学生が増えたのか?
教科書改定問題
2021年に教科書が改定されました。その目的は、今までは「読む」「書く」しかできない日本人が、「聞く」「話す」を身につけるためです。
そのため、「読む」「書く」に指導時間を割いていたのが、「聞く」「話す」に時間を割いてしまいました。ここで、量が減れば問題はなかったのですが、量が増えて、レベルも上がったため、できなくなる子が増えました。
英語という教科の闇
英語は積み重ねの教科のため、1年生の初期で文法や単語でつまずいたり、あやふやな理解のままだと、2、3年で取り返すのが非常に難しくなります。
これは数学も同じ積み重ねの教科ですが、数学は「計算分野」「文章題分野」「関数分野」「図形分野」で分かれており、どこができないのかわかりやすいです。
しかし、英語は全ての分野や単語が混ざりあうため、できない分野を対策取ってもできるようになりにくいです。
学年が上がると、できる子とできない子の差が大きくなるので、英語は本当に早めの対策が大事です。3年生になると、60~80点台の層よりも、10~30点台の層のほうが多いことも珍しくありません。
塾でも対応できない
集団塾や個別指導塾が、英語をできるように指導できていれば、こういった結果のグラフは出ません。今の中学生の英語には塾も対応出来ていません。
理由の1つに、学校の授業スピードが早くて、できなくなった子の対策が間に合わないからです。1年間かけて指導をしていた内容が1学期で終わるぐらい早くなってしまったため、塾も学校についていくスピードで進みます。そうすると、ついていけない子は、切り捨てられていきます。
2つ目の理由に、集団塾はそもそも生徒に進度を合わせているわけではなく、定期テストや受験に進度を合わせています。そのためできない子は切り捨てる形にシステム上どうしてもなります。個別指導塾は、一人ひとりに対応してくれるのではないかと思われる方もいますが、私は20以上の個別指導塾でアルバイトをしていましたが、全ての塾でアルバイトに指導を丸投げでした。
アルバイトの指導が悪いわけではありません。塾長や教室長がアルバイトを管理せず、生徒の管理もせず、指導だけをすればいい状態にしている塾を私は見てきました。できない分野を把握せず、把握をしても学校進度に合わせていくのが個別指導塾のため、復習できないまま、できない状態が大きくなる悪循環になります。
個別指導塾でもし、英語を復習してもらいたいのであれば、「学校内容についていけないのであれば、学校の進路に合わせるのではなく復習をして下さい」と伝えた方が良いと思います。
英語塾通ってても、英検取ってても、英語できない
英語塾は2種類あり、英会話教室と英文法をする英語塾です。英会話教室の出身の生徒は、英語を「聞く」「話す」はできますが、英単語がかけなかったり英文法がぐちゃぐちゃになっている子が結構います。
英検は「ある程度英語ができる力を持っている」はわかりますが、英文法などを勉強ほとんどしなくても取れてしまうため、英文法がぐちゃぐちゃな生徒が多くいます。帰国子女の子ですら、英文法がぐちゃぐちゃな子もいるぐらいなので、資格を最優先にする勉強は小学生のうちからはやめたほうがいいと判断しています。
しかし、英検は大学受験にも高校受験にもプラスになるので、取れるなら取っておきたいですね。
井ノ塾では、小学生対象の英語塾を開校します
井ノ塾では他塾にはない強みを生かした指導をしていきます。小中学生向けの学習塾であるため、小学校の成績が気になった時に相談も合わせてすることができます。
特徴1:英検を最終目標ではなく、中学校につなげる英語指導を最優先
英語塾の多くは、英検を取ることを優先してしまいます。ただ、英検の教材を見ていただくと、文法などの勉強はかなり少ないです。その結果、英検を目標に勉強をしてしまうと、英語の点数が取れない子が出てきます。理由は、英検は文法をしっかり理解せずとも問題が解けてしまうため、ぐちゃぐちゃの英語になります。
これと同じような事象がよく帰国子女の子が、日本に帰ってきたばかりの英語のテストの点数が良くない理由はこういうところもあります。英語塾に通っている生徒も同様で、中1の初期は点数が取れるのですが、点数が取れなくなる子もいます。
しかし、英検は高校受験だけではなく、大学受験にもかなりプラスになります。そのため、高校受験や大学受験を見据えた勉強をしながら、英検を取れる土台を作っていくため、英検を取ろうと思えば取れる状態まで対策をしていきます。
特徴2:「わかるまで」「できるまで」が可能
通常の塾形式だと、時間制限があって、分かってないままできないのに帰宅する子は多くいます。
井ノ塾では、指導時間が通常の塾より長く時間が取れるため、「わかるまで」「できるまで」しっかり指導します。
また、井ノ塾は、創立1年目から高校受験では英語と数学に特に強く、合格ボーダーよりも10点高く合格している子も多くいました。ちなみに、高校生でも数学に強い生徒は多く、学年1位やクラス1位を獲得した生徒が昨年17人中7人いました。
特徴3:井ノ塾しかできないオリジナル指導「カフェテリア指導」
井ノ塾の指導はカフェテリア指導という、「指導」「管理」「分析」を徹底しています。通常の塾では、「指導」はしてくれますが、「管理」「分析」はしてくれません。全て家庭に丸投げ状態です。
しかし、井ノ塾では、「管理」「分析」を徹底しています。正社員の講師が子どもたちの演習内容を管理するため、問題ができなくなった原因分析を行い、対策をすぐ取れます。これが井ノ塾の強みです。
特徴4:学習塾が英語塾をするため、他の教科も相談できる
小学生の定期テストで点数が高くても、実際は学力がない子が結構います。これらを井ノ塾では分析を主体にしているため、指導をしていなくてもテストの結果を持ってきてもらったり、日頃の様子を見ているだけですぐに学力がないことを発見します。
そういった相談をすることができるのは、英語塾のみでしている塾ではないため、対応できます。また、逆に英語塾をしている塾が高校受験対策をしていることもありますが、やはり英語には強いですが他の教科は厳しかと思います。
対象学年
小学3年生~小学6年生
教材
お子様の学力で判断をするため、塾で指定する市販の教材を購入して頂きます。だいたい1冊1,000円~2,000円程度です。学力が上がっていくたびに、教材を購入して頂きます。
料金
12月末までにご連絡頂いた方限定
週1回:6,600円(税込) 週2回:10,500円(税込)
入塾金、諸経費は別になります。
※2025年1月以降の入塾生は料金が通常料金になります。
通塾形式
平日15時~18時半のみ通塾可能です。
募集に関して
こちらのお問い合わせページか、LINEでお問い合わせ下さい。LINEの場合は、本文に必ず「英語塾」と記載をして下さい。
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