私立高校入試が近づくと、新聞やネットで発表される「倍率」を見て、青ざめてしまう受験生や保護者の方がいます。 「倍率5倍!? 5人に1人しか受からないの?」
安心してください。その数字は「見た目の倍率」にすぎません。 今回は、なぜ私立高校の倍率を気にする必要がないのか、実際のデータと合格の仕組み(実質倍率)の観点からお話しします。
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「見た目の倍率」と「実質倍率」は全く違う
公表される倍率は、単に「応募者数 ÷ 定員」で計算されたもので、これを真に受けてはいけません。 なぜなら、私立高校は公立高校の滑り止めとして受ける生徒が多く、定員よりもはるかに多くの「合格者」を出すからです。
井ノ塾の「ここでしか話せない内容」:私立高校入試の実際の倍率
実際の上位校のデータを見てみましょう(例:名古屋高校など)。 定員に対して、実際に合格を出している人数を見ると、「実質倍率」は2.5倍〜3倍程度に落ち着くことがほとんどです 。
- 上位校(人気校): 実質倍率は 2.5倍〜3倍 程度
- 中堅校: 実質倍率は 2倍 程度、あるいはそれ以下
- それ以下の学校: 実質倍率は 1倍〜1.5倍(ほぼ全員合格)というケースも
つまり、「5倍」や「7倍」といった数字に踊らされる必要はありません。実際には、上位校でも「3人に1人」、中堅校なら「2人に1人」以上が合格する試験なのです。
合格に必要なのは満点ではなく「6割」
次に気にするべきは、「何点取れば受かるのか(合格ボーダー)」です。 「倍率が高いから、高得点を取らないと落ちる」と思っていませんか? これも誤解です。
上位校であっても、合格ラインが7割を超えることは稀です。 実際の合格ボーダーの目安は以下の通りです。
- 上位校(普通コース等): 6割〜6割5分 取れば合格圏内
- 中堅校: 5割〜6割 程度
- 入りやすい学校: 4割〜5割 でも合格する場合がある
つまり、入試問題の4割〜5割は間違えても受かるのです。 学校によっては、偏差値を高く見せるためにあえて難問を混ぜ、合格最低点を下げている場合さえあります 。
倍率を気にする暇があったら「捨てる問題」を決めろ
倍率を気にして不安になる時間は無駄です。 合格ボーダーが「6割」だと分かれば、やるべきことはシンプルです。
「どの問題を確実に取って、どの難問(捨て問)を捨てるか」
これを戦略的に決めることです 。 実質倍率2倍〜3倍の勝負において、合否を分けるのは「難問が解けたか」ではなく、「みんなが解ける基礎問題を、ケアレスミスなく取れたか」です。
まとめ:敵は「倍率」ではなく「自分のミス」
私立高校入試において、倍率というコントロールできない数字を見るのはやめましょう。 見るべきは、以下の事実です。
- 実質倍率は、高くても2.5倍〜3倍程度。中堅なら2倍前後。
- 合格には6割取れれば十分(4割は落とせる)。
- 基礎を固めて「取るべき問題」を落とさない子が勝つ。
残り期間、新しいことに手を出す必要はありません。今までやった問題集の復習をし、確実に6割をもぎ取る準備をしてください。それが合格への最短ルートです。
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🖊この記事を書いた人
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