高校1年生になると購買で「高い電子辞書」が売られています。僕の『名古屋の塾講師チャンネル』でもよく質問されます。これについて、購入するかどうかも踏まえて話をしていきたいと思います。
高校生だけではなく、大学生でも使える電子辞書を使って、長く愛用していきたいですね。
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学校のオススメは絶対に購入するな!!
まず、結論だけ先に書いておきます。
これは、電子辞書か紙の辞書かを考える前に、買わない方が良い理由が多いからです。
購買は学校が値段などを見ていないこともあり、定価ぐらいの料金であればそのまま販売していたりします。家電量販店だと安く買えるのに、定価で販売している場合もあり高いです。
また、機能なども知らないことを良いことに「健康系の辞典」などを入れて、高くしている場合があります。買わない方が良いです。
紙の辞書か電子辞書か、どちらが良い?
紙の辞書を使うか電子辞書を使うか、それぞれのメリットとデメリットを理解しましょう。それで購入するか考えてください。
電子辞書のメリット・デメリット
まずは電子辞書を持つメリット・デメリットはこちらです。
メリット | デメリット |
---|---|
調べるのが早くなる 辞書を持つ重さがなくなる『和英・英和・国語・漢字・古語』 | 値段が高い スマホで代替できる 頭に残りにくい |
重要なのは、効率の良い勉強ができるかが大事になります。そのため、電子辞書を使用して、たくさんの単語を調べたり、意味を調べることは効率が良くなり、購入する選択は悪いことではありません。
紙の辞書の良いところは、頭に残りやすいため、知識の蓄積は紙の辞書の良いところです。しかし、最大のデメリットが重さです。重たくて、毎回学校に持っていくことは難しいです。
電子辞書はなぜ高い!?
ただ、最近は多機能になり、高価格のものが増えました。それが購入を踏みとどまる理由であれば、私も理解できます。
なぜ高くなっているかは、電子辞書の機能に無駄な機能が増えたためです。特に暗記をするための機能や主要機能『和英・英和・国語・漢字・古語』以外はいらないです。
私の時代も健康辞典など入っていましたがいらなかったです。
スマホじゃダメなの?
大学生になるといらない理由に、スマホで代替できるが挙げられます。
私も大学生の頃に電子辞書を自宅から持ってきましたが、ほとんど使いませんでした。PCやスマホで調べられる時代になって電子辞書は授業内で使うものに限定されていると思います。
もちろん、高校生は授業中や勉強中にスマホを出すのは悪い傾向なため、そういったときに買うことは悪くないと思います。
おすすめ電子辞書
電子辞書のおすすめは、家電量販店のセール品とかでも良いですが、いつもしているわけではありません。またネットが結局安いところがおすすめです。
電子辞書のオススメの条件は下記になります。
1.塾講師がおすすめする安くて良い電子辞書~カシオ~
CASIOといえばこれです。エントリーモデルだと不安になる方もいますが、機能が多ければ多いほど無駄になります。辞典のレベルもありますが、エントリーモデルで大学受験までは十分すぎます。英語翻訳者の方が、今でも使っているらしく驚きました。
上位モデル
英語強化モデル
普通モデル
2.塾講師がおすすめする安くて良い電子辞書
シャープの電子辞書です。こちらも高校生のモデルになっていますが、機能などは十分です。個人的には色で決めていいと思っています。リンクの辞書が売り切れでもカラーを変えると販売されている場合があります。
上位モデル
普通モデル
電子辞書のケース
電子辞書のケース入れて持ち運びたい方もいますよね。そういった方はハードケースかソフトケースか選んで購入すると良いと思います。
カシオ純正品
シャープ純正品
その他人気商品
おしゃれなケースもあります。ケースはサイズがある程度同じなので、どれを購入してもほぼ大丈夫です。
タッチペン(スライスペン)
ペンを持ったほうが使いやすい生徒は、購入をおすすめします。ただ、電子辞書についてくる場合がありますので、注意してください。そのペンが使いにくいため、購入される方もいるのであとで検討も良いかと思います。