※保護者の方を親と書いていますが、伝えるためです。書きなぐって書いています。
親と子どもってそれぞれが成長するはずなんですが
なぜか親が正しく、それを子どもにさせないとダメと考える傾向が強いです
それって管理教育になっていますので、管理教育をしていかなくてはいけません。
ただ、管理教育をするのであれば、子どもをもっと管理をしなくてはいけない。
でも管理教育をしていない!!していないのにもかかわらず、言ってしまう。
なぜ管理をできない?
『お母さんは家事で忙しい』
『お父さんは仕事で忙しい』
時間を割かない管理教育は、自由教育です。
自由教育をしていきましょう。
自由教育とは?
子どもの性格や意志を尊重する教育
本人に選ばさせて、失敗をさせて、そこから分析・対策・管理をしていく教育です。
ただ、これが自由教育ではなく、
放置教育・・・子どもを放置して、悪い状態になっても気づかない教育
わがまま教育・・・子どものわがままを尊重する教育。改善をしないから、状態も変わらない。
になってしまう方が多いです。
理由は簡単で、自由教育をしてはいけない子もいます。
正確に言うのであれば、勉強をできる子に育てたいのであれば自由教育をしてはいけない子がいます。
・学力が低い子
・能力が低い子
・意識が低い子
・本人の力ではどうしようもできない状態の子
などです。
こういった状態なのに自由教育を選ぶと滅びていきます。
しかし、中途半端な自由教育は、悪い状態を継続しがちです。管理教育を選びましょうか?
押し付ける教育
それでは、自由教育をせずに管理教育をしていけばいいか?
冒頭にもお伝えしましたが、管理教育って結構細かく管理しなくてはいけません。
時間が取れないと言い訳を言ってしまうような親では無理です。
諦めて下さい。
それにも関わらず、勉強しなさい!!これしなさい!!なんでしてなかったの!!と言われる方は、親の確認義務放棄で責任は子だけじゃありません。
これは押し付け教育になって、子の責任ではなく、押し付けた人の確認義務・状況の分析・原因対策などが必要になります。
確認なんて、子どもが嫌がるから~~~と言われる方は
本気で子どもを変えるつもりがあるのかどうなのか自問自答をして下さい。
自由教育ではなく、わがまま教育をしている状態で子どもが変わるわけはなく、変えていかなくてはいけません。
子どもが望むことをしていたら良い方向にいくのか。
子どもがして欲しいことをしたら、良い方向にいくのか。
親が子を変えるために、時間を割くことができるのか。
自問自答して下さい。
親が子どもを本気で変えるのは、別に親だから難しいわけではないです。
一人の人間を変えるには、それなりのエネルギーが大事です。
それを、テストが終わった時に『怒る』だけをする親が、子を変えられるわけありません。
勉強したか?
この言葉を言う前に、勉強を一緒にする形で管理教育をしていきましょう。
言葉での確認は管理教育になりません。
それをしていなかった、嘘ついたからといって怒っても確認義務を放棄した親にも責任が出ます。
結局、子に責任を全てなすりつけるのではなく、親も変わる必要があると思います。
ここまで読んで頂いた方
おそらく親が変わらなくてはダメだと思っているから、だから読まれたのだと思います。
しかし、子を変えるのは、想いだけでは無理です。
戦略・タイミング・言い方・知識などなど、人を変えるには私達でも難しいです。
ただ、意識から行動を変えることは、長く続きますが、行動から意識を変えることは意識が伴わないまま行動だけする場合があります。
塾に通っているだけな状態もそれです。
親が不安だと思っていること。。。転塾もそうですし、本人と向き合うこともそうです。
でも、親が変わらないと子も変わりません。
そして、親と子は一緒に成長をしていくものだと思います。
そのキッカケとして、何かYou Tubeの動画や生放送で得て、子に伝えて頂けたらと思います。
ダメ親はいないですが、子どもに責任を押し付けて上からモノを言うだけで、何も親が変わろうとしていないのに子どもを変えようとする親はいます。
それでうまく人もいますが、それは子が素晴らしかっただけです。
結局正解なんてないので、悩みながらする子育てです。僕らは毎日悩んでいます。13年以上していますが。。。