名城高校の学校情報を話していきたいと思います。
受験対策の内容は違う記事で書いていきます。
学校名
名城高等学校:めいじょうこうとうがっこう
普通科
スーパーサイエンスクラス (40名)
理科や数学に関する知識が必要になり、数学、生物、物理、化学を発展していくクラスです。
SSHの取り組みを非常に取り入れている形です。
特徴
3年間同一クラス・他のクラスへ異動はできない。
進学クラス (288名)
理系科目選択者・文系科目選択者です。
国際クラス (40名)
SGHネットワークやWWLを牽引する。
英語力アップと社会課題に対して力をいれている。
特徴
3年間同一クラス・他のクラスへ異動はできない。
特進クラス (120名)
難関大学・国立大学を目指すクラス。
名城大学への特別推薦はない。土曜日の講習はない。部活動の参加ができる(4割所属)学校の全体は7割程度入ってるそうです。
国公立大学は41%。113名中46名合格。
総合学科 (160名)
9割以上が大学に進学するそうです。総合学科なのにすごいですね。
カリキュラムは、共通履修が1年生、そこから分かれていくそうです。
系列は先生と相談するため、成績で分かれるわけではないそうです。
- 社会探究系列 問題解決力と発信力。新聞ノートなどを作って探究していく
- 地域交流系列 地域の人と交流 保育園・幼稚園・介護老人保健施設での交流。
- ビジネス系列 簿記
- 数理系列 情報学・理学・工学。工作機械、プログラミングを使う
受験情報
毎年受験情報は変わりますし、受験期であっても変わる可能性があるため、必ず学校の募集要項で確認をして下さい。
受験対策は別動画や別ブログを書きます。
受験問題レベル
やはり愛知県私立高校のトップレベルです。
受験問題のレベルは難しいです。
適当に対策を取っていれば受かる学校ではありません。
受験問題傾向・対策
頻出問題があまり出なかった愛知県でしたが、頻出問題が出てくるようになりました。
受験傾向としては、そういった問題の対策は取りやすいと感じます。
一方、思考力を問われる問題も出てきています。
思考力の問題はパターンで解けませんので、詰め込み勉強をしている生徒は要注意です。
印象としては、頻出問題やパターン問題を難しい形に変えている印象があるので、頻出問題やパターン問題をまず押さえることをしておくと良いと思います。
難しい難しいと思わずに取れる問題をしっかり取る対策をオススメします。
合格ボーダー
感覚的なものになるので、確実ではありませんが、65%以上は必要だと感じています。
合格している子の特徴
合格者平均の内申点
内申点は40ぐらいが多い印象です。井ノ塾で最低内申点は、31ぐらいで受かった子もいます。
合格者平均の偏差値
偏差値は62ぐらいです。井ノ塾で最低偏差値は、54.7で受かった子もいます。
「偏差値がなくても受かることができるのはなぜ??」と思われるかもしれませんが、偏差値はある程度の学力の基準です。
学校ごとの対策法をしっかりすれば、逆転合格が出来る可能性もあります。
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