高校受験が終わって、浮かれている君たちに言っておこう『高校生になったら成績が下がるよ』
そう言っても伝わらないだろうし、わからないだろうから覚えておいてほしいのは、『成績が下がったらこの動画とブログを再度見に来てね』
高校生になって成績が下がる子の特徴
勉強習慣がない
中学生の時になんとなくしていた勉強。もちろん高校受験のときはしていたのでしょうが、それを今後も継続できますか?
高校生の学校授業は2倍3倍ぐらいの速さで進みます。
毎日勉強をしていなかった子は、すぐに置いていかれます。
能力に頼っている
中学生の時に、勉強法や習慣などを意識せずに点数が取れる子いましたよね?
あれ、すぐ成績下がります。
高校生は、同じ高校の子たちと知識差や能力差はほとんどありません。
能力に頼っている子は、その子たちと差がつかないため点数が上がることは難しいです。
自己分析ができていない
自己分析が出来ない子は、成績がなぜ下がっているかがわかりません。
対策法として、量だ!時間だ!と言っている人のほとんどが自己分析が出来ていません。もちろん、これは保護者の方も同じです。
与えられている教材をしていればいい。授業を聞いていればいい。そんなことは難しいでしょう。
原因がわかるから、対策を取ることができます。
教えてもらうことに慣れすぎている
教えてもらうことに慣れすぎている子は、自己分析を他人にしてもらうため、自分の状況がわからない状態です。
それで成績が下がります。
教えてもらうことに慣れすぎている状態では、自分でわからない問題を調べることができません。
そのため、時間がかかりますし、質問しても解けるようにはならないし、そもそも聞きに行くことをしないですから。
塾に頼りすぎている
そもそも塾に入る理由はなんでしょうか?
わからない問題を教えてもらうため? → 学校の先生に聞いて下さい。
教科書などがわからないため、わかりやすく説明してほしい → !!!!
この分からないから説明して欲しいは非常に怖い状況です。
結局わからないのが演習不足なのかもしれないです。それなのにインプットを重視する授業を聞いたりするのは悪影響です。
また塾に行くことで、演習時間が減るため、これも空回りをする原因になっています。
1問を完璧にしない
出来ない子には忍耐力がないため、わからないと違う方法で楽な道にいきたがります。それを試行錯誤ではなく、逃げると言います。
だいたい違う教材に逃げたり、わからない問題を放置したりします。
成績が下がらないためにすべきこと
勉強習慣をつける
毎日必ず勉強をすること。
これをせずして、成績を上げたいだとか、塾がどうとかとか、教材がどうとか。。。
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
まず、勉強法なんて何でもいいんです。教材なんて何でもいいんです。
毎日勉強をすることを継続してください!!
ぐだぐだ言わずにやらないといけないことをしていないのに、成績を上げるなんて無理です。
塾や教材や先生に頼りすぎない
塾や教材や先生に頼りすぎないことです。
塾って入ると宿題出ますよね?学校でもたくさんの宿題が出ます。それをせずに塾に課題なんてやっている場合ではないです。
やらないきゃいけないこともできていないのに、塾や他の教材などを演習しようとする考え方をまずやめましょう。
1問を完璧にする復習
中学生の頃は、適当にしていても成績が伸びたかと思います。
しかし、それは全て暗記力だけでなんとかなっただけです。
毎日の復習をしないと伸びません。
復習はアウトプットなので、復習をして下さい。インプットの授業を重要視するのはやめましょう。