愛知県公立高校入試を控える受験生と保護者の皆様、こんにちは。井ノ塾です。
私立高校入試が終わり、いよいよ公立入試が目前に迫ってきました。「とにかく演習量を増やせばいい」「新しい問題集を解かなければ」と焦っていませんか?実は、愛知県の公立入試は「学力が高ければ点数が取れる」という単純なものではありません 。
今回は、志望校合格を勝ち取るために不可欠な戦略、「攻めの受験」と「守りの受験」について解説します。

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愛知県公立高校入試の「真実」:学力だけでは勝てない理由
愛知県の公立高校入試は、最上位校からそうでない学校まで、全員が同じ問題を解きます 。そのため、問題構成は大きく3つのレベルに分かれています 。
- 基礎問題: 誰もが解けるレベル 。
- 標準問題: 差がつくレベル 。
- 難問: 上位校受験生でも苦戦するレベル 。
上位校を目指すなら基礎と標準は満点が必須ですが、難問は半分程度でも合格圏内に入ることがあります 。例えば、一宮高校の合格者でも、理科で15点(22点満点中)しか取れていない子が3分の2もいるというデータがあります 。
つまり、「取れるところを確実に取る」という分析と戦略こそが、合格への最短ルートなのです。
「守りの受験」と「攻めの受験」とは?
受験当日、問題を解く際の考え方には2つのモードがあります 。
1. 守りの受験(合格を確実にする戦略)
今持っている学力で、確実に合格ボーダーを死守する戦い方です 。
- やるべきこと: 徹底した復習、英単語・熟語の再確認、正確な計算練習 。
- メリット: 点数が安定し、ケアレスミスによる「自滅」を防げます 。
- デメリット: 知識を増やさないため、現状以上の爆発的な加点は期待できません 。
「守りの受験」は、今自分が取れる点数をしっかりと取ることです。学力的に高い子であれば、合格ボーダーを超えているため自分が取れる点数を取れば合格することができます。学力的に低い子であれば、受験の合格ボーダーに達していない場合は、その状態では合格することができません。
ただ、守ることにより、得点が伸びない場合があります。学力的に高い生徒は合格ボーダーを超えているため、合格するの可能性が上がるかと思います。学力的に低い子がこれをしてしまうと、合格ボーダーに達しない状態になってしまいます。
2. 攻めの受験(逆転を狙う戦略)
合格ボーダーに達していない子が、不足分を補いに行く戦い方です 。
- やるべきこと: 苦手分野の克服、未習得の解法パターンの暗記、難問への挑戦 。
- メリット: 解ける問題が増えることで、点数の底上げが狙えます 。
- デメリット: 守りが手薄になり、取れるはずの問題で失点するリスクがあります 。
「攻めの受験」は、点数を上げようとする問題の解き方です。学力的に高い子であれば、高得点を狙うことができます。学力的に低い子であれば、受験の合格ボーダーに達していない子は達する得点を狙っていきます。
ただ、攻めることにより、守りが手薄になり失点が増えることになる場合があります。学力的に高い生徒でも合格できる実力であったのに、結果として合格できなかった子の特徴がこれになります。また、学力的に低い子が攻めることをしてしまうと、失点が多くなり他の教科で取り返すことも難しくなる場合があります。
【タイプ別】あなたは今、どの戦略をとるべき?
現在の自分の立ち位置(過去問の点数と合格ボーダーの比較)によって、優先順位は変わります。
| あなたのタイプ | 推奨する戦略 | アドバイス |
| 実力があり、点数も足りている | 守りの受験 | 欲を出して難問に固執せず、ケアレスミスをゼロにする「精密さ」を磨きましょう。 |
| 実力はあるが、点数が足りない | 守り → 攻め | 多くの原因は「分析不足」や「雑な解き方」です 。まずは守りを固め、その後に加点要素を積み上げます。 |
| 実力は低いが、点数は足りている | 守りの受験 | 対策がうまくいっている証拠です。本番でも解ける問題を確実に仕留めることに集中してください。 |
| 実力が低く、点数も足りていない | 守り → 攻め | いきなり攻めると悪循環です 。まずは取れる点を死守し、そこから一点でも多くもぎ取りましょう。 |
学力が高くて、過去問で点数が足りているタイプ
学力が高くて、過去問で点数が足りている子は、実力も対策もうまくいっている状態です。そのため、「守りの受験」でしっかりと自分が取れる点数をそのまま取りに行きましょう。
決して高得点を狙う解き方をしてしまい、ケアレスミスをして失点するなんてことはやめましょう。
本番では、解ける問題と解けない問題を判断して、解ける問題だけであなたは合格ができます。
学力が高いけど、過去問で点数が足りていないタイプ
学力が高いけど、過去問で点数が足りていない子は、実力はあっても対策がうまくいっていない状態です。その理由の多くは、志望校の傾向対策がうまくいっていない場合やケアレスミスで失点が多い場合があげられます。そのため、「守りの受験」でしっかりと自分が取れる点数を取る対策をしましょう。もし、その守りだけでは難しい場合だけ、「攻めの受験」に切り替えましょう。
「問題を解けばいい」意識が強い子は、どうしても時間配分などを意識しません。そういった子は、解ける問題と解けない問題を判断せずに、解ける問題を失点してしまいます。受験対策時に時間を計ることや問題のレベルを判断する練習を過去問などでしてください。
受験本番で点数が足りないからといって点数を取りに行く「攻めの受験」をしてしまうと悪循環になります。しっかりと自分が取れる点数を取ることが大事になるので「守りの受験」から始めましょう。そして、守ってから、「攻めの受験」に切り替えて、点数を少しでもあげましょう。
学力が低いけど、過去問で点数が足りているタイプ
学力が低いけど、過去問で点数が足りている子は、実力がないけども対策がうまくいっている状態です。しっかりと対策を取ることで、全体的な学力よりも細かい対策で点数を取ってきています。そのため、「守りの受験」でしっかりと自分が取れる点数を取る対策をしましょう。
本番では、解ける問題と解けない問題を判断して、解ける問題を確実に取ることをしてください。
学力が低くて、過去問で点数が足りていないタイプ
学力が低く、過去問で点数が足りていない子は、実力も対策もうまくいっていない状態です。
受験本番で点数が足りないからといって点数を取りに行く「攻めの受験」をしてしまうと悪循環になります。しっかりと自分が取れる点数を取ることが大事になるので「守りの受験」から始めましょう。そして、守ってから、「攻めの受験」に切り替えて、点数を少しでもあげましょう。
もし、それでも合格点に達することができないのであれば、他の教科で点数を取りに行くことをおすすめします。
理想的な受験対策:新しい教材に手を出すのはNG!
この時期、多くの受験生がやりがちな失敗が「新しい教材やプリントを増やすこと」です 。
「本当にやるべきことは、今までやってきた教材の徹底的な復習です」
大学受験生も冬には復習へシフトします 。高校入試も同じです。今まで解けなかった問題を「自力で」「素早く」解けるように練習することが、愛知県公立高校入試で求められる「正確に早く解く力」に直結します 。
井ノ塾の取り組み
私たちの塾では、生徒が演習した内容を1問ずつチェックし、「出るもの」「伸びるもの」を厳選して個別戦略を提示しています 。むやみに手を広げるのではなく、残りの期間で点数を最大化させる分析が重要だからです 。
最後に:受験は「準備」で決まる
愛知県公立高校入試まで残りわずか。がむしゃらに量をこなすのではなく、まずは自分の立ち位置を分析しましょう。
- 自分の志望校の合格ボーダーを知っていますか?
- 過去問の失点は、学力不足ですか?それとも戦略不足ですか?
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🖊この記事を書いた人
愛知県名古屋市を拠点に、小学生・中学生・高校生を対象とした少人数制の自立型学習塾「井ノ塾」を運営。
指導歴20年以上・年間指導生徒数100名以上。
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