愛知県の高校入試仕組みを完全解説
公立・私立まで
愛知県の高校受験は全国でも独自性が高く、複合選抜・内申点重視・校内順位型など理解すべきことが多くあります。このページでは受験生と保護者が知っておくべき仕組みを、中3の1年間の流れに沿ってすべてまとめています。
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中3になったら最初にやることは「自分が住む学区の確認」と「志望校の型(Ⅰ〜Ⅴ型)の確認」。学区によって受けられる学校が決まり、型によって内申点と当日点の比重が変わるため、方針の立て方が変わります。
1学期の内申点は中3全体の成績を左右する重要な基盤になります。
夏休みは公立・私立ともに体験入学・学校見学が集中する時期です。実際に学校に行って雰囲気を確かめることで、志望校選びが具体的になります。
学力面では中1〜中2の総復習を夏に完成させることが第一優先。夏に知識の穴を埋めておくことが秋以降の伸びを左右します。
模試・実力テストが本格化する時期。現在の内申点と当日点の実力から合格可能性を確認し、志望校を具体的に絞り込みます。
志望校の校内順位決定方式(Ⅰ〜Ⅴ型)を確認し、自分の強み(内申が高い・当日点が得意)と型が合っているかを検討しましょう。
2学期末の内申点が確定する最重要時期。中学校での保護者面談(三者面談)で志望校を確定させます。
私立高校の推薦入試を検討している場合は、12月の面談前までに推薦基準(内申点の目安)を確認しておくことが必須です。面談当日に「推薦が出せない」と告げられるケースが毎年あります。
公立より約1ヶ月早く私立入試が実施されます。推薦・一般・特待生入試の3種類があり、合否の仕組みが公立とは全く異なります。
倍率は1月中旬に公表されます。合格後は入学金の納入期限が公立発表前に来るケースが多いため、事前に資金の準備が必要です。
2月中旬に公立高校の倍率が発表されます。出願後1回だけ志望校を変更できる「志願変更」の期間があります。
学力検査(5教科・110点満点)は1回のみ実施され、その点数でA・Bグループ両方の志望校の合否が決まります。マークシート方式で1教科22点満点です。
内申点と当日点を校内順位決定方式(Ⅰ〜Ⅴ型)で合算した順位をもとに、第1志望から順に合格者が確定します。
第1志望で合格できなかった場合は、第2志望校での再判定(スライド合格)があります。同点の場合の処理方法も決まっています。
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