愛知県の学区制度とは?尾張・三河の違いと受験できる高校の調べ方

入試の仕組み 1|学区制度

愛知県の学区制度を図で理解する

普通科の尾張・三河の違い、尾張学区の第1群・第2群、調整区域、専門学科・総合学科の扱いを順番に整理します。

愛知県の公立高校を受験するとき、最初に確認したいのが「学区」です。

ただし、愛知県では「学区」「1群・2群」「A・Bグループ」が別々に存在するため、初めて見ると少しわかりにくく感じます。

まずは全体像を見てから、それぞれを順番に確認していきましょう。

愛知県の高校受験に強い学習塾|井ノ塾(名古屋市 昭和区・瑞穂区)

最新情報はこちら:YouTube X Instagram TikTok

まず最初に理解したい

愛知県の公立高校「学区・群・A/B」の関係

愛知県の公立高校
普通科
学区の制限あり

↓

尾張学区
第1群・第2群あり
三河学区
尾張のような群分けなし

↓

A・Bグループを確認
専門学科・総合学科
県内全域から受験可能

工業・商業・農業・家庭・看護・福祉・総合学科などは、普通科のような尾張・三河の学区制限を受けません。

専門学科の種類・進路を見る
「学区」「第1群・第2群」「A・Bグループ」は別の仕組みです。まず学区を確認し、そのあと群・A/Bグループを見ると整理しやすくなります。

普通科は「尾張学区」と「三河学区」に分かれる

愛知県の公立高校普通科は、大きく尾張学区と三河学区の2つに分かれています。

普通科を受験する場合は、原則として自分が居住している学区の高校から志望校を選びます。

尾張学区

主な地域

名古屋市・一宮市・春日井市・小牧市・瀬戸市など

普通科の特徴

第1群・第2群に分かれています。

三河学区

主な地域

岡崎市・豊田市・刈谷市・豊橋市・安城市など

普通科の特徴

尾張のような第1群・第2群の分割はありません。

愛知県の公立高校一覧は、学区・群・A/Bグループごとに確認できます。

愛知県公立高校の学区・グループ一覧を見る

尾張学区の普通科だけ「第1群・第2群」がある

尾張学区の普通科は、さらに第1群と第2群に分けられています。

ここで間違えやすいのが、住んでいる地域そのものが1群・2群に分かれているわけではないという点です。

高校側が第1群・第2群に分かれており、さらに一部には第1群・第2群の両方に属する「1・2群共通校」があります。

尾張学区の普通科

第1群
第2群
一部の高校は「1・2群共通校」として両方の群に属しています。

実際に2校を受験するときは、この群に加えてAグループ・Bグループも確認します。

A・Bグループと2校受験の仕組みを詳しく見る

一部地域には「調整区域」がある

普通科は原則として自分の学区内から受験しますが、学区の境界にある一部地域には「調整区域」があります。

調整区域に住んでいる場合は、指定された学区外の高校を受験できます。

尾張学区
原則として
尾張学区内の普通科を受験
三河学区
原則として
三河学区内の普通科を受験
調整区域
一部地域のみ
指定された学区外の高校を受験可能

調整区域は、尾張学区と三河学区の境目にある一部地域に設けられた例外的な仕組みです。

調整区域と受験できる高校

居住地学区外で受験できる高校
大府市・豊明市刈谷、刈谷北、知立東
知多郡東浦町刈谷、刈谷北、知立東、高浜
日進市・愛知郡東郷町豊田西、衣台、豊田、三好
刈谷市・知立市豊明、大府、大府東、東浦
高浜市東浦
豊田市・みよし市日進、日進西、東郷
南知多町(篠島・日間賀島)三河学区の高校
西尾市一色町佐久島尾張学区の高校

調整区域は「学区外の好きな高校を自由に選べる制度」ではありません。居住地ごとに対象校が指定されています。最新年度の愛知県教育委員会資料で必ず確認してください。

専門学科・総合学科は県内全域から受験できる

尾張学区・三河学区という区分は、主に普通科の仕組みです。

工業科・商業科・農業科・家庭科・看護科・福祉科などの専門学科や総合学科は、県内全域から受験できます。

ただし、専門学科・総合学科にもA・Bグループがあります。2校を志願する場合は、グループの組み合わせを確認する必要があります。

学区制度はこの順番で確認すればわかりやすい

愛知県の学区制度は、次の順番で確認すると整理しやすくなります。

1
普通科か、専門学科・総合学科かを確認
2
普通科なら尾張学区・三河学区を確認
3
尾張学区なら第1群・第2群を確認
4
A・Bグループと2校受験の組み合わせを確認
まずは「受験したい学科 → 学区 → 群」の順で確認し、最後にA・Bグループを見るとわかりやすいです。

昭和区・瑞穂区の少人数学習塾|井ノ塾 川原通校・弥富通校のご案内

井ノ塾は、塾長が23歳で立ち上げた2009年11月の創業以来、15年以上にわたり愛知県公立高校入試を専門に分析し続けてきました。 その圧倒的なデータ量を求め、現在は瑞穂区・昭和区のみならず、豊橋市、愛西市、岡崎市、豊田市、一宮市といった遠方からも多くの受験生が集まっています。

🏫 地元密着・愛知県名古屋市の井ノ塾での対策

愛知県名古屋市昭和区・瑞穂区で公立高校合格を目指すなら、井ノ塾にご相談ください。定員制・自立学習型で、個別にボーダーラインを分析し、必要な内申点・当日点対策を行います。

  • 川原通校(昭和区):駒方中・川名中・城山中近く
  • 弥富通校(瑞穂区):萩山中・汐路中・桜田中近く
  • 定員制/全教科対応/日数無制限で学習可能

川原通校 | 昭和区

川原通校は、名古屋市昭和区の静かな住宅街に位置する校舎です。駒方中・川名中をはじめとした千種区、昭和区、瑞穂区の生徒を中心に通う、落ち着いた学習環境が特長です。

愛知県名古屋市昭和区川原通2丁目3

弥富通校 | 瑞穂区

弥富通校は、名古屋市瑞穂区の学力が高い学区に位置する校舎です。萩山中・汐路中をはじめとした地域の中学生が通い、少人数制指導にこだわった学習環境が特長です。

愛知県名古屋市瑞穂区彌富通3丁目9−1

付近の駅:瑞穂運動場東駅、新瑞橋駅、総合リハビリセンター駅

名古屋市瑞穂区の学習塾 井ノ塾 弥富通校の外観写真

通っている主な中学校:
萩山中、汐路中、桜田中、新郊中、本城中、瑞穂ヶ丘中、津賀田中の生徒を中心に通学しています。

通っている主な小学校:
桜小、春日野小、呼続小、弥富小、豊岡小、陽明小、中根小。瑞穂区、南区、天白区の生徒を中心に通学しています。

🖊この記事を書いた人

井ノ塾 塾長:いの

Youtube twitter
Instagram tiktok

🖊この記事を書いた人

愛知県名古屋市を拠点に、小学生・中学生・高校生を対象とした少人数制の自立型学習塾「井ノ塾」を運営。
指導歴20年以上・年間指導生徒数100名以上。
保護者からの信頼も厚く、口コミ紹介による入塾が多数で、入塾待ちが出る人気塾です。
特に愛知県の公立高校入試に特化した個別指導と進路指導に定評があり、
定期テストから入試対策まで一貫した学習プランを提供しています。

  • 転塾生の97%が平均70点以上を上げた
  • 地元中学校5校で定期テスト対策を実施
  • 11年間で110人以上の学年1位・クラス1位を輩出
  • 愛知県最大級の「合格判定サイト」を運営
error: コピペできません