愛知県のAグループ・Bグループとは?2校受験できる仕組みを解説

入試の仕組み 2|A・Bグループ

愛知県のA・Bグループとは?

公立高校を2校受験できる仕組みと、尾張の1群・2群、第1志望・第2志望との関係をわかりやすく解説します。

愛知県公立高校の一般選抜では、条件を満たせば最大2校まで志願できます。

その2校を選ぶときに使われるのが、「Aグループ」と「Bグループ」です。

A・Bは高校の難易度を表すものではありません。まずは「2校受験するときの組み合わせを決める区分」と考えるとわかりやすいです。

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A・Bグループとは?

まずここを理解

2校受験は「Aから1校+Bから1校」

Aグループ
1校
+
Bグループ
1校

愛知県では、一般選抜を実施する公立高校がAグループとBグループに分けられています。

2校に志願する場合は、AグループとBグループからそれぞれ1校ずつ選びます。

組み合わせ可否
Aグループ + Bグループ○
Aグループ + Aグループ×
Bグループ + Bグループ×
AまたはBの1校だけ○

Aグループが上位校、Bグループが下位校という区分ではありません。高校の難易度とは別の仕組みです。

2校受験でも学力検査は1回だけ

2校に志願しても、学力検査を2回受けるわけではありません。

学力検査は第1志望校で1回受検し、その結果を第1志望校・第2志望校の両方の合否判定に使用します。

第1志望校で学力検査を1回受検
↓
第1志望校
の判定
第2志望校
の判定

一般選抜で面接を行うかどうかは、高校・学科ごとに異なります。

当日点・学力検査の仕組みを詳しく見る

尾張学区の普通科は「同じ群」のA・Bから選ぶ

尾張学区の普通科では、A・Bグループだけでなく第1群・第2群も確認します。

通常の普通科を2校組み合わせる場合は、同じ群に属するAグループとBグループから1校ずつ選びます。

尾張 第1群
1群A + 1群B
○
尾張 第2群
2群A + 2群B
○
三河群
三河A + 三河B
○
尾張では通常、「1群A+2群B」のように群をまたいだ普通科2校の組み合わせはできません。

三河学区は、尾張のような第1群・第2群の分割がないため、三河群のA・Bから1校ずつ選びます。

学区そのものがわからない場合は、先に学区制度のページを確認してください。

尾張・三河・1群・2群の学区制度を見る

1・2群共通校は両方の群と組み合わせられる

尾張学区には、第1群と第2群の両方に属する「1・2群共通校」があります。

1・2群共通校は、普通科を2校受験する場合に、第1群の高校とも第2群の高校とも組み合わせることができます。

1・2群共通校を選ぶ
↓
共通校がAグループの場合
↓
第1群B
と組み合わせ
第2群B
と組み合わせ
共通校がBグループの場合
↓
第1群A
と組み合わせ
第2群A
と組み合わせ
1・2群共通校は、第1群・第2群のどちらとも組み合わせできます。
ただし、A・Bグループは反対側を選ぶ必要があるため、共通校がAなら相手はB、共通校がBなら相手はAです。

ただし、2校受験ではA・Bグループから1校ずつというルールは変わりません。

専門学科・総合学科もA・Bグループに分かれる

工業科・商業科などの専門学科や総合学科は全県1学区ですが、一般選抜ではA・Bグループに分かれています。

そのため、A・Bの条件を満たせば、普通科と専門学科、普通科と総合学科などを組み合わせて志願することもできます。

組み合わせ例可否
普通科A + 専門学科B○
専門学科A + 普通科B○
専門学科A + 専門学科B○
Aグループ同士×
Bグループ同士×

普通科を含む場合は、普通科側の学区についても確認してください。

工業科・商業科など専門学科について詳しく見る

A・Bグループと第1・第2志望は別の仕組み

Aグループだから第1志望、Bグループだから第2志望という決まりはありません。

例えば、Bグループを第1志望、Aグループを第2志望にすることもできます。

例
Bグループ
第1志望
例
Aグループ
第2志望

第1志望だから校内順位が上がるわけではない

各高校が校内順位を決める段階では、第1志望・第2志望によって順位を優先する仕組みではありません。

そのうえで、2校とも合格候補者となる順位に入った場合は、第1志望校の合格者となるように合格校が決定されます。

この合格者決定の仕組みは別ページで詳しく解説しています。

第1・第2志望から合格校が決まる仕組みを見る

2校の組み合わせはこの順番で確認

実際に2校を選ぶときは、次の順番で確認するとわかりやすくなります。

1
普通科なら学区を確認
2
尾張の普通科なら1群・2群を確認
3
A・Bから1校ずつ選ぶ
4
第1志望・第2志望を決める

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🖊この記事を書いた人

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