愛知県の公立高校受験対策を詳しく書いていきたいと思います。
動画で詳しく説明をしていきますので、またチェックしてください。
下記のリンクでまとめてあります。
過去の愛知県高校入試の記事
志望校を決める。内申点や当日点を知る。
解答用紙から、取れる点数、取れない点数の把握をする~最重要~
どの教科が短期間で伸びるのか!?
過去問の意味を理解しよう
過去問って何の意味があってするのでしょうか?
多くの学生や保護者の方は、『力試し』のような位置づけでしょうか?その意味もありますが、それだけで終わってしまったら『本番に出た問題』に対してもったいないと思ってしまいます。
そのため、しっかりと理解をして頂きたいと思います。
自分の実力を知ろう
受験問題を解いて、自分は現時点でどの位置にいるかを知りましょう。合格する範囲にいるのか、それとも全然足りていないのか、これらを把握しましょう。
問題のレベルを知ろう
受験校の問題が、どういう問題レベルで出るのかを知りましょう。難しい問題が出るのか、簡単な問題が出るのか。
問題の出題傾向を知ろう
どういった出題傾向が出ているのか知りましょう。
難しい問題がたくさん出ているのか、分野は毎年同じじゃないかなど傾向を知りましょう。
対策内容を考えよう
どういった問題が出るかわかったからこそ、対策方法を考えることが出来ます。
知らずに対策取るのは、『対策取っている風』です。
時間配分を知ろう
過去問演習で『何度もする意味があるのか?』と聞かれると
『あります』と答えます
その1つが時間配分ですね。
過去問の使用方法
具体的に過去問をどのようにしていくのかを書いていきます。
演習する年度は最新のものから解こう
これは時期にもよるので、必ず最新のものを演習するかは状況によって違います。
ただ、受験に近くなっていれば、最新のものを演習することをおすすめします。
それは、『問題の出題傾向を知ろう』でも説明したように、傾向が変わる可能性があるからです。
3年以内であればあまり傾向が変わっていないかもしれませんので、3年以内までを傾向対策に使用してください。
受験本番と状況をおなじにする
過去問を解いている時に、トイレいったり水を飲んだり、そういったことをNGです。
時間を計り、何も見ずに解いていく。これが大事です。
必ず答え合わせと正答率や点数を出す。復習準備をする。
答え合わせをせずに適当に放置したりする子もいることに驚愕です。
必ず答え合わせをして、間違えた問題は問題用紙にもチェックをしておきましょう。
いつでも復習できるように、いつでも対策が取れるようにしましょう。
答え合わせ後には配点や正答率も必ず出して、現実を受け止めましょう。
得点を出したら判定をしよう
私立では判定ができませんが、60%以上を目指しましょう。
公立高校では学校ごとに判定が変わるため、井ノ塾が『合格判定サイト』を作成しました。