愛知県の受験生、そして保護者の皆様、こんにちは。名古屋市昭和区・瑞穂区を中心に、圧倒的な分析力で合格をサポートする井ノ塾です。
「テストの点は取れているのに、内申が上がらない」「3を4にしたいけど、何をすればいいのか分からない」…愛知県の高校受験では、当日点をどれだけ伸ばしても内申点が足りなければ志望校に届きません。
しかも愛知県では、内申点1つの差が当日点に換算すると最小5点・最大20点分にもなります。5教科の勉強だけしていても内申は上がりません。このページでは、内申点を実際に上げるために何をすべきかを整理します。
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愛知県公立高校入試や内申点対策に強い塾として昭和区・瑞穂区に校舎があります。
1. 内申点は「テストの点」だけでは決まらない
内申点が上がらない理由のほとんどが、ここを理解していないことにあります。現在の中学校の評定は、3つの観点別評価(A・B・Cの3段階)から決まります。
| 観点 | 主に見られるもの |
|---|---|
| 知識・技能 | 定期テストの点数、小テスト |
| 思考・判断・表現 | 記述問題、レポート、発表、作品 |
| 主体的に学習に取り組む態度 | 提出物の質、ノート、授業中の取り組み |
つまり、テストで90点を取って「知識・技能」がAでも、提出物を出していなかったり、ただ静かに座っているだけで主体性がCなら、評定は3や4で止まります。「テストが良いのに内申が低い」は、この構造で起きています。
よくある2つの勘違い
- 「静かにしていれば悪くならない」→ ✕
ただ座っているだけでは評価されません。何もしないことは、マイナスにはならなくてもプラスにもなりません。 - 「先生にアピールするのは恥ずかしい」→ ✕
成績をつけるのは先生です。分かりやすく努力を見せることは、立派な戦略です。
そもそも内申点がどう計算され、入試でどう使われるのかは、仕組みのページで詳しく解説しています。


2. 内申点を上げる3つのアプローチ
内申点は9教科の合計45点満点です。上げ方は大きく3つに分かれます。
① 定期テストで点を取る(5教科)
最も分かりやすいアプローチですが、テストの点だけでは評定は決まりません。提出物の質と授業への取り組みをセットで上げる必要があります。具体的な進め方はこちらです。

② 実技4教科を落とさない
音楽・美術・保健体育・技術家庭は、5教科とまったく同じ配点です。それなのに対策している受験生は非常に少なく、ここが内申点で最も差がつく場所になっています。

③ 上がりやすい教科から狙う
むやみに全教科を頑張っても内申は上がりません。すでに「4」や「5」の教科より、「2」や「3」の教科のほうが上げやすいのが実際のところです。
4を5にするには「その教科でトップクラス」である必要がありますが、2を3にするなら「提出物を全部出し、テストで平均点を取る」だけで届くことがあります。同じ1点でも、取りに行く難易度がまったく違います。
通知表を出して、低い評定の教科から順に「なぜこの評価なのか」を観点別評価で確認してください。A・B・Cのどこが足りないかが分かれば、やることは自然に決まります。

3. いつまでに上げればいいのか
愛知県の一般入試で使われるのは、原則として中学3年生の学年末評定(3学期制なら2学期の成績が基準)です。中3の3学期の成績は入試に間に合いません。
- 中1・中2:内申点そのものは入試に直接使われませんが、ここで身についた「提出物の出し方」「授業への向き合い方」がそのまま中3の評定になります
- 中3の1学期:ここでの評定が、実質的に勝負の分かれ目です。最初の定期テストの結果が大きく影響します
- 中3の2学期:入試に使われる評定が決まります。ここが最後のチャンスです
「中3になってから内申を上げよう」では遅い、と言われるのはこのためです。中3の秋になって慌てても、評定を2つ3つ動かすのは現実的ではありません。

4. 内申点は志望校選びにも直結する
内申点は当日点に加算されるだけでなく、次の場面でも使われます。
- 推薦入試の基準:中学校が推薦を出すかどうかの判断材料になります
- 私立高校の併願基準:内申点が足りないと、そもそも出願できないコースがあります
- 校内順位の計算:Ⅱ型・Ⅳ型の高校では、評定得点が1.5倍・2倍されます
特に見落とされやすいのが私立の併願基準です。内申点が足りないまま出願先を決めると、公立が不合格だったときに行き先がなくなります。


5. どうしても内申点が足りないとき
内申点は、努力してもすぐには動きません。残り時間が少ないなら、当日点で勝負する戦い方に切り替えるという判断も必要です。
愛知県には当日点が2倍されるⅤ型の高校があります。内申が低くても、当日点で逆転できる構造が用意されているのです。志望校の型を確認したうえで、内申と当日点のどちらに時間を配分するかを決めてください。


内申点を上げる|よくある質問
Q. テストの点が良いのに内申が上がらないのはなぜ?
評定はテストの点だけでは決まらないためです。提出物の質や授業への取り組みが評価される「主体的に学習に取り組む態度」がCだと、テストが良くても評定は上がりません。
Q. 内申点1つの差はどれくらい大きいですか?
愛知県では当日点に換算すると、最小で5点、最大で20点分に相当します。評定を1つ上げることは、当日点を数点伸ばすより効果が大きい場合があります。
Q. どの教科から上げるべきですか?
評定が低い教科からです。4を5にするより、2を3にするほうがはるかに簡単です。実技4教科も5教科と同じ配点なので、対策の価値は同じです。
Q. 中1・中2の成績は入試に使われますか?
愛知県の一般入試で使われるのは中3の評定です。ただし中1・中2で身についた学習習慣がそのまま中3の評定になるため、実質的にはそこから始まっています。
内申点対策は、家庭学習の中身で決まる
成績が伸びない原因の多くは「塾の外での過ごし方」にあります。ワークをただ埋める作業になっていないか、解き直しができているか。井ノ塾では2009年11月の創業以来、提出物の中身から授業での見せ方まで含めて内申点対策を行っています。
他塾に通っている方、塾に通っていない方からのご相談も受け付けています。お問い合わせはこちらから。

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井ノ塾は、塾長が23歳で立ち上げた2009年11月の創業以来、15年以上にわたり愛知県公立高校入試を専門に分析し続けてきました。 その圧倒的なデータ量を求め、現在は瑞穂区・昭和区のみならず、豊橋市、愛西市、岡崎市、豊田市、一宮市といった遠方からも多くの受験生が集まっています。
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🖊この記事を書いた人
愛知県名古屋市を拠点に、小学生・中学生・高校生を対象とした少人数制の自立型学習塾「井ノ塾」を運営。
指導歴20年以上・年間指導生徒数100名以上。
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