愛知県の受験生、そして保護者の皆様、こんにちは。名古屋市昭和区・瑞穂区を中心に、圧倒的な分析力で合格をサポートする井ノ塾です。
中学2年生は「中だるみの時期」と言われます。しかし現場から見ると、ここが最も学力差が開く1年です。部活が本格化し、学習内容は一気に難しくなり、それでも受験はまだ先に感じる。この条件が重なるからです。
そして残酷なことに、中3の1学期の評定は、中2までに積み上げた学力でほぼ決まります。愛知県では中3の評定がそのまま内申点です。中2は「受験前年」ではなく、すでに勝負が始まっている学年です。
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愛知県高校受験 学年別 勉強スケジュール【中1・中2・中3】

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愛知県公立高校入試や内申点対策に強い塾として昭和区・瑞穂区に校舎があります。
1. なぜ中2で差がつくのか
入試に最も出る範囲が中2に集中している
愛知県の入試問題を分析すると、中2で習う内容が中心になっている単元が多くあります。
- 数学:一次関数、連立方程式、図形の証明。入試の大問2・大問3の土台です
- 英語:不定詞、動名詞、比較、受動態。長文が読めるかどうかはここで決まります
- 理科:電気、化学変化、天気。最も平均点が低い分野が集中しています
- 社会:歴史の近世〜近代。入試の歴史分野の中心です
中2の内容が分からない=入試問題が解けないと考えて構いません。中3から受験勉強を始めても、中2に戻る時間が必要になります。
部活と勉強の両立が試される
中2は部活の中心学年です。帰宅時間が遅くなり、体力的にも厳しくなります。ここで「疲れているから今日はやらない」が習慣化すると、そのまま中3まで続きます。
大事なのは量ではなく、短くても毎日続く形を作ることです。30分でも構いません。ゼロの日を作らないことが、中3での差になります。
2. 中2でやるべき3つのこと
① 英語と数学の積み残しをゼロにする
最優先はこれです。英数は積み上げ型なので、放置した分がそのまま中3の負債になります。
特に危険なのが数学の一次関数と、英語の不定詞です。ここが曖昧なまま中3に上がると、入試の主要分野がまるごと解けません。定期テストで点が取れなかった単元は、その学期のうちに戻ってください。
② 定期テストの点数を安定させる
中2の定期テストは、中1より明らかに難しくなります。ここで点が下がり始めると、評定も一緒に下がっていきます。そして下がった評定は、中3で戻すのに時間がかかります。
テスト週間にワークを始めるのではなく、授業が進んだところまで日常的に終わらせておく。テスト前は解き直しに使う。この配分に切り替えてください。

③ 実技4教科を捨てない
部活が忙しくなるほど、実技教科がおろそかになります。忘れ物が増え、作品が完成しなくなる。しかし実技4教科は45点満点のうち20点分です。
中3から実技の評定を上げるのは、実は最も難しいことです。作品や実技テストの機会が限られているからです。中2のうちに「忘れ物をしない」「必ず提出する」を維持してください。

3. 中2の1年間の流れ
| 時期 | やること |
|---|---|
| 4〜6月 | 連立方程式・不定詞を確実に。ここでつまずくと1年苦しむ |
| 夏休み | 中1範囲の総復習。戻れる最後のまとまった時間 |
| 9〜12月 | 一次関数・図形の証明・電気。入試頻出分野が続く |
| 冬休み | 1・2学期の苦手単元を潰す |
| 1〜3月 | 受験生になる準備。中1・中2の総復習を開始 |
特に重要なのが中2の夏休みです。中1範囲に戻れる、実質的に最後のまとまった時間になります。ここを部活だけで終わらせるかどうかで、中3のスタート地点が変わります。
4. 中2の3学期が「受験のスタート」
3年生の先輩が入試を終える2月〜3月。ここが新中3としての実質的なスタートです。この時期に動き出せる生徒は、中3の1学期の評定で差をつけられます。
やるべきことは3つです。
- 評定の低い教科を確認する。4を5にするより、2を3にするほうが簡単です
- 中1・中2の英数を復習する。中3の1学期はすぐに定期テストが来ます
- 志望校をぼんやりでも考える。必要な内申点が分かると、行動が変わります


5. 保護者の方へ
中2は、成績が下がっても「まだ中2だから」と見過ごされやすい学年です。しかし下がり始めた評定は、放っておいて戻ることはありません。
チェックしていただきたいのは次の3点です。
- 中1のときと比べて、評定が下がった教科はないか
- 部活のある日に、勉強がゼロになっていないか
- 実技教科の忘れ物が増えていないか
ひとつでも当てはまるなら、中3を待たずに手を打ってください。中2で1つ戻すのと、中3で1つ戻すのでは、必要な労力がまったく違います。


中2の高校受験対策|よくある質問
Q. 中2から受験勉強を始めるのは早すぎませんか?
入試問題を解く必要はありませんが、中2の内容は入試に最も出る範囲です。授業の理解を確実にすることが、そのまま受験勉強になっています。
Q. 部活が忙しくて勉強時間が取れません
時間より継続です。部活のある日は30分でも構わないので、ゼロの日を作らないでください。長時間できる日にまとめてやる形だと、習慣が途切れます。
Q. 中2でどの教科を優先すべきですか?
英語と数学です。積み上げ型なので、遅れた分がそのまま中3に持ち越されます。理科・社会は中3からでも間に合いますが、英数は戻る時間が必要になります。
中2のうちに差をつけたい方へ
井ノ塾では、部活と両立できる形で1日単位の学習計画を管理しています。何を、いつ、どこまでやるかを細分化して指示し、家庭学習の進み具合と中身をプロがチェックします。実技4教科を含む全教科に対応しています。
他塾に通っている方、塾に通っていない方のご相談も受け付けています。お問い合わせはこちらから。

昭和区・瑞穂区の少人数学習塾|井ノ塾 川原通校・弥富通校のご案内
井ノ塾は、塾長が23歳で立ち上げた2009年11月の創業以来、15年以上にわたり愛知県公立高校入試を専門に分析し続けてきました。 その圧倒的なデータ量を求め、現在は瑞穂区・昭和区のみならず、豊橋市、愛西市、岡崎市、豊田市、一宮市といった遠方からも多くの受験生が集まっています。
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🖊この記事を書いた人
愛知県名古屋市を拠点に、小学生・中学生・高校生を対象とした少人数制の自立型学習塾「井ノ塾」を運営。
指導歴20年以上・年間指導生徒数100名以上。
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