【2023年度入試】~名電高校~ 愛知工業大学名電中学校・愛知工業大学名電高等学校の塾向け説明会に参加してきました【2022年】

愛知工業大学名電中学校・高等学校の説明会に行ってきました。

パンフレットやWEBでは分からない情報の説明をしていきます。この内容はYou Tubeでも公開予定です。
You Tubeリンク https://www.youtube.com/channel/UCkY5ze3WrTPPpTY1Cvxdbug

そして、途中でさくら個別指導学院の國立先生とお会いして、飯も行ってきました。
※ブログですでに紹介されていたようです。 →國立先生のブログはこちら

ちょっと長くなりそうなので、付け足す形か・ブログを分ける形で紹介していきます。

目次

高校受験情報

入学試験

正直、受験要項を見ればだいたい分かるのですが、まだ見られていない方が多いので記載していきます。

普通科

会場:名電高校

全問マークシート方式
①国  語(100点)  8:30 ~ 9:10
②数  学(100点)  9:30 ~ 10:10
③英  語(100点) 10:30 ~ 11:10   ※リスニングなし
④社会・理科(各75点) 11:30 ~ 12:30

科学技術科・情報科学科

会場:愛知工業大学 八草キャンパス

全問マークシート方式
①国  語(100点)  8:50 ~ 9:30
②数  学(100点)  9:50 ~ 10:30
③英  語(100点) 10:50 ~ 11:30  ※リスニングなし
④社会・理科(各75点) 11:50 ~ 12:50

変更点としては全問マークシート方式に変わるそうです。

記述といってもそれほど記述ではなかったので、それほど影響が出なさそうです。

また社会や理科が75点で、国数英を重視していることがよくわかります。

全体的に高校生で伸び悩みをする子は、この3教科ができない子が多いからだと思います。

必要内申

おそらく非常に気になる点だと思います。

名電高校は、受験当日の点数だけではなく、内申点も総合的に判断した総合受験(といってたような)をしているそうです。

特進・選抜コース

併願公立高校が明和・向陽・菊里・刈谷などの上位校。5教科オール5を取得している子もかなり多くいるそうです。

ちなみに公表されている5教科内申が23~25は66%だそうです。推測をすると、最低で36,38~40ぐらいが必要だと思います。

普通コース

併願公立高校が上位校もありながら、天白高校の併願がありました!!

推測をすると、最低31~33ぐらいは必要だと思います。

全体的に、学力が低い子はいらないのは当然で、学校授業を真面目に聞いたり積極的じゃない子はいらないという考えでしょう。

名電は、井ノ塾の昔の子たちを見ていても、学校自体を非常に楽しんでいる印象でしたので、それがあるように感じました。

合格スライド(転科・転コース)

  • 特進・選抜コース → 普通コース (強制らしいです)
  • 普通コース    → 希望しない
  • 普通コース    → 科学技術化 (情報科学科はないです)
  • 科学技術科    → できない
  • 情報科学科    → 希望しない
  • 情報科学科    → 科学技術科 

これらの種類しかできません。科学技術科と情報科学科は、専門学科と言われ同じに見ていましたが違うものです。

また推薦入試は、合格スライドがありません。

そうはいっても、内申がないと合格できないので、滑り止めにするためにはそれなりの内申が必要です。

出願について

出願方法

全てWEB出願のみになっています。最近は楽なのでこちらで慣れていますね。

出願種類

  • 推薦入試
  • 帰国生特別入試
  • トップエンジニア入試
  • トップアスリート入試
  • 一般入試

の5種類です

トップアスリート入試やトップエンジニア入試は、専門学科にあります。

選考種類

  • STEAM選考
  • A方式選考
STEAM選考

理工系分野に興味・関心を持ち、上記のSTEAM教育の趣旨を理解している者。

数学・理科の得点を1.5倍になります。

①~③については、自動的にSTEAM選考を行うそうです。
①科学技術科を志望する者。
②情報科学科を志望する者。
 ※転科の合否判定を希望する場合は、科学技術科への合否判定の際にも行います。
③普通科から科学技術科への転科の合否判定を希望した者。
 ※科学技術科への転科の合否判定の際に行います。

A方式選考

A方式選考を志望して合格した場合(転科・転コースで合格した場合も含む)、その後の受験をせず、必ず
本校に入学する意志のある者。

つまり、合格したら行かなきゃいけない専願です。

ネット出願の際に、A方式選考を選択した者。
※A方式選考は以下の科・コースで実施します。
①特進・選抜コース(普通コースへの転コースの合否判定もA方式選考を行います。)
②普通コース(希望した場合は科学技術科への転科の合否判定もA方式選考を行います。)
③科学技術科
④情報科学科(希望した場合は科学技術科への転科の合否判定もA方式選考を行います。)

学校生活(大学受験など)

指定校推薦

私立高校にいくと、目的としては大学への推薦ではないでしょうか?

名電高校も指定校推薦を持っています。

一応パンフレットにも載っていますので、興味ある方は見て下さい。

法政・中央・同志社・立命館を始めとする上位大学やその他

愛工大への進学

愛工大への進学も可能ですし、一般受験をして他大学へ行くこともできます。

また、通常一般受験を選択した場合、愛工大への道が無くなりますが、名電高校の場合は推薦という形で愛工大を合格しながら他大学への一般受験も可能です。

安心して一般受験することができるので、私立高校の強みですね。

普通コースは、愛工大に2割ぐらいしか進学しないみたいです。少し少ないですね。

もちろん、学力が低い生徒への救済措置ではないため、成績が悪すぎる学生は勉強をしっかりして一般受験になります。

特進・選抜コースの違い

  • 特進と選抜の違いは単位数 34単位 32単位
  • 特進は補習必須。選抜は補修は任意。

特進・選抜コースと普通コースへの入れ替え

2年時に特進・選抜コースと普通コースと入れ替えを行うそうです。

成績や希望から判断をするそうですので、学力が高い子は上のコースを狙うことは良いことですね。

特進・選抜コースの良いところ

  • 朝テスト HR前に自習
  • 共通テストプログラム
  • 夏に学習合宿 (選抜コースは希望制)

コース共通のところ

  • スタディサプリ
  • 予備校講師指導

専門学科

カリキュラム

1年生で科学技術科・情報科学科をあわせたミックスクラス
2年生で学科わかれ
3年生で分野が分かれる

大学受験

ほぼ愛工大に進学するそうです。

理由は専門学科の授業が、愛工大につながる形になっているそうです。

もちろん、一般受験も可能だそうです。

中学受験情報

こちらは別ブログで記載します。

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