今回は塾講師らしく、テスト1週間前に点数を80点上げる方法を教えていきます。
これは僕ら井ノ塾でも実施していることなので、戦略的に成績を上げる勉強法だけではなく、計画の立て方としても理解して欲しいと思います。
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定期テストに出ない教材をしない
これは、わかっているようでわかっていないことですね。
定期テストに出題される教材以外をしてはいけません!!
しかし、多くの学生は塾に通っています。そこで、塾プリントや塾教材などを一生懸命勉強している子がいます。
学校の定期テストってどこから出ている?
学校の定期テストがどこから出ているか分からない子がいると思います。
ただ、学校の先生は言ってくれていますよ。
学校ワーク・学校教科書・学校プリント・学校ノート、時々に実力問題
この5種類からしか出ません。
これを塾に通っている子たちは、何をすると思いますか?
塾プリント・塾教材
これらは、成績上位の子たちで、学校の点数が400点以上の子たちは恩恵を受けますが、それ以外の子たちは逆に悪影響を受ける可能性があります。
勉強時間はみんな同じ
そもそも、どの生徒も勉強時間が同じであることを理解してください。
同じ勉強時間しかしていないのに差がつく理由は何だと思いますか?
塾の差ですか?
私は、「勉強の質」だと考えています。
1時間勉強をして100%定着をする子と
1時間勉強をして60%しか定着しない子の勉強の質によって、定着の差がうまれます。
そこで、もし塾教材も学校教材も60%の子がしたらどうなりますか?
時間が短くなるので、定着量もかなり減ります。
成績を伸ばすなら、同じ分野や教科であっても、テストに出題される教材をすることが最善です。
定期テストに出やすい分野
定期テストに出やすい分野をすれば、短時間でも成績を伸ばすことができます。
これは、学校の出題傾向や教科の分野にもよります。
これらはテストに出やすく、短時間でも点数が上がるのでぜひ勉強をして下さい。
伸びない教科の切り捨て
こういうことを書くと、否定的に捉えられる保護者の方もいるかもしれませんが、伸びない教科に時間を割くことができない子がいます。
それらを欲をかいていたら、先程の勉強の質の話と一緒で、成績が全体的に伸びていきません。
伸びない教科は成績が下がりにくい教科でもあります。
そのため、伸びる教科にしっかりと時間や量を割いて上げることが大事です。
井ノ塾では実はこういったこともしています
そうはいっても、テストで全てが終わるわけではありませんので、テスト後にも次の分野につながったりする分野は時間をかける場合があります。
例えば数学の「正と負の数」は次の「文字と式」につながります。そうすると、「正と負の数」が伸びない分野だとしてもする必要があります。
伸びない教科や分野を切り捨てていいのは点数のためだけです。
今後のことを考えるのであれば、切ってもいい分野とダメな分野があります。
それを全て切ってはダメ、切るのは教科で判断はちょっとまずいときもありますよ。
関連リンク
時事問題
井ノ塾作成の毎日更新される時事問題です。テストに出る率が高くて、学校の先生がテスト前日に作り直すなんてこともあります。
おすすめ中学生の問題集・参考書
定期テスト対策から受験対策まで使えるおすすめ問題集はこちらの一覧です。
こういった教材で、定期テスト対策をしたり、受験対策をすることがおすすめです。
自分に合った勉強をすることが大事です。
また夏からおすすめの教材は、総復習教材です。
ぜひ演習をしてください。