井ノ塾のやばい高校受験の対策法を一挙公開していきます。井ノ塾が「なぜ内申がなくても合格できるのか?」を知って頂けたらと思います。また、生徒自身ができることも書いていきますので、ぜひ最後まで見て頂けたらと思います。
▽2023年度(令和5年度)の愛知県公立高校入試の点数の取り方説明~記述編~▽
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決して学力の高い生徒だけが合格するわけではない
井ノ塾では、公立高校対策については必ず学力の高い生徒だけが合格するわけではなく、対策をとった生徒が合格すると考えています。
その理由は、愛知県公立高校入試は他の試験や模試と傾向やレベルの対策が変わっているからです。高校入試では大きく分けて3つの問題傾向がでます。
1.知識だけで解ける問題
これは問題集を解いていたらある程度解けるようになる問題です。社会や理科になると、背景や細かい部分の知識が必要となるため、問題集をしていても解けるようにはなりません。参考書や教科書や資料集を使って、間違えた問題をしっかり調べて力にしていくことが大事になる問題です。
2.知識を使って解く問題
知識があるだけでは解く事ができない問題です。少し、図や表などを見て、考えて解く必要があります。わからない問題をすぐ聞く癖がある子には苦手となる問題です。
3.知識がなくても解ける問題
これもわからないとすぐ聞く癖がある子には、非常に失点しやすい問題です。知識が必要ではなく、グラフ・表・地図などを見て解く問題です。知識がなくても解けるため、誰でも解けますし、小学生でも解けます。
井ノ塾のやばい高校受験対策のマークシートの取り方
愛知県公立高校入試では、教科ごとに出題傾向があります。その傾向を掴むことで、点数を上げる対策法や当日に取れる問題の判断につながっていきます。
点数を取りにいく・点数を落としにいく
点数を全て取りに行く考え方は非常に大事ですが、全教科平均的に点数が取れる生徒は非常に稀です。そのため、分野ごとに得意不得意などで偏りを持たせながら対策を取ることが大事になります。詳しくは、下記の記事を見て頂けたらと思います。
数学
マークシートから出題傾向を考える
数学は大問3つに分かれています。大問1が計算分野、大問2が文章・関数分野、大問3が図形分野になっています。これらの点数が取れる対策をすることが大事です。
20点以上を狙いたい子
大問2の文章・関数問題を間違えることを考えながら、他の問題でしっかりと点数を取ることを考えましょう。
大問3の図形問題を間違えることを考えながら、他の問題でしっかりと点数を取ることを考えましょう。
16点以上を狙いたい子
このぐらいの学力の受験生は、大問2と大問3は点数が取れない場合が非常に多いです。そのため、両方を取りに行くのではなく、どちらか片方だけ対策をしたり、点数を取りに行くことを本番で考えましょう。
時間配分や見直しなどで点数を下げない取り方を意識することができますので、点を落とす対策は悪い対策ではありません。