2024年5月2日に享栄高校の学校説明会にお伺いさせて頂きました。実は享栄高校は、井ノ塾の川原通校と弥富通校の間にあるため、井ノ塾生でも通いやすい学校です。しかし、今までは享栄高校を紹介することはあまりありませんでした。理由は、やはり進学や学校の印象が良くなかったです。
ただ、昨年に初めて学校説明会に行かさせて頂いて、「変わってきている享栄高校」を知ってからは、考えが変わりました。それらを紹介していきたいと思います。
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享栄高校とは
愛知県の私立高校で、享栄高校の近くに享栄幼稚園があり、系列高校に愛知県長久手市にある栄徳高校があります。
▽享栄高校のHP▽
▽栄徳高校のHP▽
部活動
部活動が盛んで、野球部やボクシング部などは強く、今年も野球部には期待したいと思います。
クラス・コース
クラスは2種類に分かれます。特進クラスと総合クラスです。
コアプロコースは、難関大学を目指すための特別クラスです。
総合クラスは1年生の時にクラスを混ぜて、2年生からコースを選ぶことができるのが特徴です。
詳しくは以前の記事で解説をしていますので、そちらをご覧ください
享栄高校を選ぶべき4選
高校の選び方ってわかりにくいですよね。そこで享栄高校の強みを出していきたいと思います。
2年生から学科を選択し直せる
これは享栄高校の最大の強みだと思います。高校受験の時に、普通科以外を受けることに抵抗がある方がいらっしゃるかもしれません。少し興味があるけど、進学への不安はやはりありますよね。
享栄高校は、高校受験の時に決めた学科で1年生の時に学びますが、2年生から学科を再度決め直すことができます。機械科や商業科に進学したけど、普通科に行きたい場合やその逆も可能になります。
これは享栄高校でしかできない仕組みのため、普通科以外で検討されている方にとっては安心できる材料だと思います。
上位クラスは別棟
上位クラスのコアプロは、通常校舎とは違う別校舎で授業を受けることができます。上位コースや上位クラスはカリキュラムが違うだけではなく、物理的に通常コースと分けることは非常に重要な要素だと思っています。
こういったことにより、受験意識や進学意識が固まりやすく、クラスで高め合う環境は非常に大事だと思います。私立高校なので、公立高校よりは受験対策に対して対応してくれますが、受験意識などは生徒次第の部分が大きいです。
内申点が17~27に特化した指導
享栄高校の良い点は、難しい問題集やレベルの高い授業をして学力が高い生徒を増やしていくのではなく、適したレベルの生徒に適した指導の考えを持たれています。
どうしても大学の合格実績を気にする私立高校では、学力の高い子が出る反面、落ちこぼれる生徒も多くいます。成績が悪い場合は、推薦で大学に出す形を取ればいいという面が良い部分でもあり悪い部分だと考えています。
このあたりが、1人ひとりに対応していく考えを持っている享栄高校では、他の私立高校とは違うなと思いました。
就職も進学も豊富
よく商業科や工業科に進学をすると就職だけではなく進学をすることができるか心配になります。享栄高校の就職実績は、愛知県の中でも高く安心できます。
また、進学に関しては、普通科以外の学科はその学科特有の指定校推薦があります。また、享栄高校も指定校推薦自体もありますので、進学も就職も豊富な道があるのは非常に将来に安心感があります。
私立高校の授業料軽減制度の説明会
享栄高校が2024年6月15日に私立高校の授業料軽減制度の説明会をしてくれるそうです。
私立高校の授業料軽減制度は非常に複雑で、もらえると思っていたけどもらえなかったという話はよく聞きます。私立高校受験は必ずされると思いますので、こういった話を聞くことはして頂いた方が良いと思います。
▽享栄高校のHP▽